BRAIN SALAD SURGERY CMRCD201盤
2002年に英castleよりリリースされたプラケース入りCDですが、
SANCTUARYのマークも見えるので、
この時点で既に英castle 傘下のSANCTUARYでリリースをしたという事なのでしょう。
どうやら、トンデモ盤と呼称されているCDらしいです。
私はこのCDに関しては全く無知だったのですが、
キース・エマーソンファン専用掲示板に、
ベストCDに収録された「悪の教典#9第1印象PART2」の音について投稿した時に、
掲示板の先輩から教えていただいたのでした。
プラケース裏側
裏側番号部拡大
ジャケットは、
折りたたみ式
6つ折りで両面カラー
途中まで広げた状態
詳しい経緯はわかりませんが、
時系列で考えると、
まず、Rhino Recordsが、「プログレッシヴロックでは、初めて」と呼ばれている頭脳改革のDVDAudioを制作しました。
その時の音源を元にして、制作したCDという事になるようです。
そのため、長いこと、頭脳改革に浸って来たファンには、
やや驚きの音模様が展開していると事になるわけですね。
これもリイシュー盤の一つの在り方として捉える事もできますし、
「これはオリジナルの頭脳改革とは異なるので認められない」
という意見のファンもいるかと思います。
「悪の教典#9第一印象PART2」の間奏のキーボードのメロディーの展開が、
ちょっと異なっている等、細かい部分の違いもありますが、
私としては、
「アルバム恐怖の頭脳改革をグレッグ・レイクのヴォーカル強調ヴァージョンに仕上げた。」
というように感じますね。
「聖地エルサレム」なども、
「グレッグ・レイク フィーチャリング キース&カール」みたいな印象を受けます。
熱烈なグレッグ・レイクファンが、この「CMRCD201」盤を、
聴いた事がないとして、
入手して聴く事ができたら、
なかなかサードアルバムがリリースされない不満が、
少しは癒されるかも知れないです。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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2002年に英castleよりリリースされたプラケース入りCDですが、
SANCTUARYのマークも見えるので、
この時点で既に英castle 傘下のSANCTUARYでリリースをしたという事なのでしょう。
どうやら、トンデモ盤と呼称されているCDらしいです。
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折りたたみ式
6つ折りで両面カラー
途中まで広げた状態
詳しい経緯はわかりませんが、
時系列で考えると、
まず、Rhino Recordsが、「プログレッシヴロックでは、初めて」と呼ばれている頭脳改革のDVDAudioを制作しました。
その時の音源を元にして、制作したCDという事になるようです。
そのため、長いこと、頭脳改革に浸って来たファンには、
やや驚きの音模様が展開していると事になるわけですね。
これもリイシュー盤の一つの在り方として捉える事もできますし、
「これはオリジナルの頭脳改革とは異なるので認められない」
という意見のファンもいるかと思います。
「悪の教典#9第一印象PART2」の間奏のキーボードのメロディーの展開が、
ちょっと異なっている等、細かい部分の違いもありますが、
私としては、
「アルバム恐怖の頭脳改革をグレッグ・レイクのヴォーカル強調ヴァージョンに仕上げた。」
というように感じますね。
「聖地エルサレム」なども、
「グレッグ・レイク フィーチャリング キース&カール」みたいな印象を受けます。
熱烈なグレッグ・レイクファンが、この「CMRCD201」盤を、
聴いた事がないとして、
入手して聴く事ができたら、
なかなかサードアルバムがリリースされない不満が、
少しは癒されるかも知れないです。
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国内版の紙ジャケットも何度かリリースされていますが、
再生装置によってその違いはありますが、
基本的な音のバランスはそう違いません。
このCDは、ヴォーカルの細かいところまで、
伝わってくる感じがするという点が異色ですね。
DVDAを制作するというのは、
元の音源からどのような手順を踏むかは解りかねますが、
その過程で、何らかの不具合が生じたものでないとすれば、
一部は別テイクの音源かも知れません。
いずれにしましても、
DVDAの音から拾って制作されたCDである事は確かなようです。