THE RETURN OF THE MANTICORE
DISC FOUR
画像 左側はプラケースの表側が見えるように裏返して撮影
シュリンクに対する扱いは人によって異なりますね
このボックスを知人に貸して戻ってきた時に、
全く関係のないシュリンクがそれぞれのCDケースに被せられていて、
ア然としました。
その時は、違うシュリンクを付けておいても、
どうしようもないと思い、
プラケースのままにしておきました。
結果、プラケースにヒビが入ったりしています。
リターン・オブ・ザ・マンティコアは、
BOXで取りあげようと思っていたのですが、
肝心のBOXが見あたらないので、
取りあえず、4枚目のディスクを取りあげる事にしました。
4枚目から取りあげる理由は特にありません。
手近にあったからですね。
収録曲
1.聖地エルサレム
2.庶民のファンファーレ シングルヴァージョン
3.ブラック・ムーン
4.君を見つめて
5.ピアノ協奏曲第1番第3章~トッカータ・コン・フォコ
6.おまえのために
7.プレリュード・アンド・フーガ
8.将校と紳士の回顧録
9.海賊
10.アフェアズ・オブ・ハート
EL&Pとしては初めてのCDボックスという事で、
EL&Pファンはとても注目していたわけです。
現在であれば、
4枚組であればもっとコンパクトにまとめるでしょうし、
実際、このリターン・オブ・ザ・マンティコア自体も、
次のヴァージョンからはBOX仕様をやめて、
色も変えてデジパックのような作りにしているようなので、
この赤っぽい色のBOXも、リリースされた年を体現していると言えますよね。
プラケースが4つ収納されていまして、
ジャケットデザインが統一されており、
色と番号で区別できるようになっています。
最終ディスク4がこの赤っぽい色になるわけです。
これに先駆けて、既に取りあげた「アトランティック・イヤーズ」という2枚組ベストがあるわけですが、
それは「ラブ・ビーチ」までの音を収録していますので、
「ブラック・ムーン」の音を入れたベストは本品が初めてという事になりますね。
この「DISK FOUR」における目玉は、
キースのピアノによる未発表音源(グルダ作品)の1曲なのかも知れませんが、
この曲は、ただ未発表だったので入れてみたという感じが強いです。
私としては、ラヴ・ビーチに収録されていた、
「おまえのために」が入っているところが、珍しいと思いますね。
グレッグがラヴ・ビーチの中でも特にお気に入りの曲なのかも知れません。
「将校と紳士の回想録」と「海賊」は70年代後期の長尺曲なわけですが、
CD1枚にその2曲が入って、なおかつ、他の曲も入ってしまうわけですから、
「CDとはレコード違って多く収録できるのだな」と思ったりしたものです。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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2013年6月29日 yaplog!
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BOXで取りあげようと思っていたのですが、
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4枚目から取りあげる理由は特にありません。
手近にあったからですね。
収録曲
1.聖地エルサレム
2.庶民のファンファーレ シングルヴァージョン
3.ブラック・ムーン
4.君を見つめて
5.ピアノ協奏曲第1番第3章~トッカータ・コン・フォコ
6.おまえのために
7.プレリュード・アンド・フーガ
8.将校と紳士の回顧録
9.海賊
10.アフェアズ・オブ・ハート
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現在であれば、
4枚組であればもっとコンパクトにまとめるでしょうし、
実際、このリターン・オブ・ザ・マンティコア自体も、
次のヴァージョンからはBOX仕様をやめて、
色も変えてデジパックのような作りにしているようなので、
この赤っぽい色のBOXも、リリースされた年を体現していると言えますよね。
プラケースが4つ収納されていまして、
ジャケットデザインが統一されており、
色と番号で区別できるようになっています。
最終ディスク4がこの赤っぽい色になるわけです。
これに先駆けて、既に取りあげた「アトランティック・イヤーズ」という2枚組ベストがあるわけですが、
それは「ラブ・ビーチ」までの音を収録していますので、
「ブラック・ムーン」の音を入れたベストは本品が初めてという事になりますね。
この「DISK FOUR」における目玉は、
キースのピアノによる未発表音源(グルダ作品)の1曲なのかも知れませんが、
この曲は、ただ未発表だったので入れてみたという感じが強いです。
私としては、ラヴ・ビーチに収録されていた、
「おまえのために」が入っているところが、珍しいと思いますね。
グレッグがラヴ・ビーチの中でも特にお気に入りの曲なのかも知れません。
「将校と紳士の回想録」と「海賊」は70年代後期の長尺曲なわけですが、
CD1枚にその2曲が入って、なおかつ、他の曲も入ってしまうわけですから、
「CDとはレコード違って多く収録できるのだな」と思ったりしたものです。
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