イン・ザ・ホット・シート
初回SHM-CD盤
CD盤
黒地にうっすらと浮かぶELPマーク
1992ツアーパンフの
裏表紙を彷彿させる
先日、当ブログにコメントしてくださった方の文章に、
SHM-CDが登場したので、
今日はこれを取り上げてみる事にしました。
ビクターエンタテイメントの初回SHM-CDは、
まず、70年代リリースのアルバムと「ELP・イン・コンサート」が、
紙ジャケット仕様でリリースされましたよね。
確か、このブログでも、「作品第二番」だけ既に取り上げていたように思います。
この時に、他の90年代リリースのアルバムをSHM-CD化しなかった事情がよくわかりませんでしたが、
リリースしても売れないという事であったかも知れません。
ところが、「ブラック・ムーン」「イン・ザ・ホット・シート」「ワイト島ライヴ」がリリースされてしまいまして、
それらは、プラケース仕様であったというわけです。
これらが、70年代のアルバムと切り離された事情としては、
単純に「売れない」という事もあるかもしれませんが、
「ブラック・ムーン」はともかくとして、
残りの2つのタイトルは、アナログ盤が制作されていないという事もあります。
つまり、紙ジャケットのモデルになるアナログ盤のジャケットが存在しないわけです。
私みたいな素人は、
「なに、プラケースに入っているジャケット用紙をサッサと紙ジャケットにしてしまえばいい。」
と思ったりするわけですが、実際はそんな単純なものではないのでしょう。
その後、「イン・ザ・ホット・シート」の紙ジャケットが、
英国アナログジャケットオリジナル仕様を模したシリーズの中の一つとして発売されますが、
アナログ盤が存在しない事もあり、「世界初紙ジャケット化」が売り文句になりましたので、
これは、世界中のELPマニアが欲しがるものを新たに制作したという事になりますね。
そう考えると、
逆に、この「イン・ザ・ホット・シート」のプラケースSHM-CDは、
その時点では初の試み(紙ジャケットにチャレンジ)をしなかった事の証とも言えるものです。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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紙ジャケット仕様でリリースされましたよね。
確か、このブログでも、「作品第二番」だけ既に取り上げていたように思います。
この時に、他の90年代リリースのアルバムをSHM-CD化しなかった事情がよくわかりませんでしたが、
リリースしても売れないという事であったかも知れません。
ところが、「ブラック・ムーン」「イン・ザ・ホット・シート」「ワイト島ライヴ」がリリースされてしまいまして、
それらは、プラケース仕様であったというわけです。
これらが、70年代のアルバムと切り離された事情としては、
単純に「売れない」という事もあるかもしれませんが、
「ブラック・ムーン」はともかくとして、
残りの2つのタイトルは、アナログ盤が制作されていないという事もあります。
つまり、紙ジャケットのモデルになるアナログ盤のジャケットが存在しないわけです。
私みたいな素人は、
「なに、プラケースに入っているジャケット用紙をサッサと紙ジャケットにしてしまえばいい。」
と思ったりするわけですが、実際はそんな単純なものではないのでしょう。
その後、「イン・ザ・ホット・シート」の紙ジャケットが、
英国アナログジャケットオリジナル仕様を模したシリーズの中の一つとして発売されますが、
アナログ盤が存在しない事もあり、「世界初紙ジャケット化」が売り文句になりましたので、
これは、世界中のELPマニアが欲しがるものを新たに制作したという事になりますね。
そう考えると、
逆に、この「イン・ザ・ホット・シート」のプラケースSHM-CDは、
その時点では初の試み(紙ジャケットにチャレンジ)をしなかった事の証とも言えるものです。
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