EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

FANFARE FOR THE COMMON MAN アナログシングル 英国盤

2014-01-24 13:30:30 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
FANFARE FOR THE COMMON MAN 
アナログシングル 英国盤



画像① スリーヴジャケット表側
ELPマーク
黒地に白は、ファンの中では、
ワークス色



画像② 裏側
収録曲の表記
Brain salad surgeryに関する説明
レーベル面はアトランティックの
標準的なものなので省略



「クラシックしか聴かない人でも、恐怖の頭脳改革だけは、レコード棚にある」とか、
「クラシックしか聴かない友人がこれはスゴイといって展覧会の絵を貸してくれた」とか、
そんなレビューかブログを見た事があります。

それはEL&P好きのレビュアーがそれほどの作品であると強調したいだけで、
本当の事であるかは解りませんし、仮に本当であったにせよ、
ほんの一握りの人達かも知れませんよね。

一方、クラシック音楽を愛好する方のブログをたまたま目にした事があります。

ブログの性格上、コメントを寄せている方も、クラシックにかなり詳しい人のようでした。

そのコメントを寄せている方が、
アーロン・コープランドの「FANFARE FOR THE COMMON MAN」に触れており、
「EL&Pの庶民のファンファーレは、本当に良くできている」と讃辞の言葉を述べていたのを記憶しています。

ロック以外のジャンルを好んで聞いていると思われる方の意見でしたので、
EL&Pの演奏力がとても評価されている感じがして、
とても気分が良かったですね。

日本においては、人気の衰退の分岐点になった「ELP四部作」の中の曲ですし、
しかも、オリジナルナンバーではないという事もあり、
ロックファンからは軽視されているような気もしますが、
この曲にもEL&Pのキラメキが詰まっているのでしょう。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。更新の励みになりますので、
下記のバーナーをポチッとして応援してくださればとてもありがたいです。

2014年1月24日 yaplog!
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿