シングルレコード ナットロッカー 見本盤
「ナットロッカー」は、
中古盤が大量に出回っているので、
EL&P関連のシングルレコードの中では、
比較的入手が容易な品物です。
このブログでは、
市販盤をかなり前に取り上げていますし、
それは、1977年の中学3年の修学旅行時に、
北海道内のどこかの百貨店のレコード売り場で、
見つけた品物でした。
その時にも触れましたが、
当時、私は、駆け出しのEL&Pファンで、
アルバムもまだ、
「恐怖の頭脳改革」と「ELP四部作」しか持っていなかったので、
EL&Pにどんなシングルレコードが存在しているのかというのも、
解らない状態での出会いだったわけです。
B面には「キエフの大門」が収録されているわけですが、
後半に向けて、楽曲が段々と盛り上がっていく時に、
その高揚感を一挙にぶち壊すような、
文字では表現しづらい、
何かをひっかいたような感じの電子音がいきなり出てきます。
でも聴衆はその音がする度に、盛り上がっているわけです。
これが、
「何だかよくわからないけど、とにかくスゴいのだ!」
という事なのかと思ったりしていました。
数年前に入手した見本盤は、
レーベル以外は、
市販盤と変わらない感じでした。
ジャケットペラ紙にも、
「見本盤」のシールが貼られていないですね。
レーベル面の色は、
以前、取り上げたアルバム「トリロジー」の国内見本盤と同じ「青色」です。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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