EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ご命日と6枚組CD

2017-03-10 13:08:12 | EL&Pのベスト盤等
ご命日と6枚組CD

キースの他界後、
家庭内外にも、いろいろな事があり、
かなり多忙な日々を過ごしておりました。

そのため、
キース他界の事実のみに、
心が奪われて、ボーっとしないで済みました。

ご命日なので、「私にとってのお宝」を掲載しようと思っていたのですが、
昨夜は用事が入っていた事もあり、
すっかり忘れていました。

朝になってその事に気が付いたのですが、
時間もあまり無かったので、
とりあえず、昨日、届いていたEL&Pのボックスセットを車に積んできました。

このボックスの収録曲の説明、独自の付加価値等は、
通販店等で記していると思いますので、ここでは書きません。

ビクターエンタテイメントさんは、
EL&Pのベストアルバムやライヴボックスの装丁に関しては、
折りに触れて良心的な仕事をしてきたと思います。

マンティコアヴォルツとかも、
国内オリジナル装丁を施し、
キースの旬のインタビューなども加えて、
高額ではありましたが、
EL&Pファンに楽しみを提供してくれました。

ビクターエンタテイメントさんにしても、
まさか、EL&Pのメンバーが、
1年のうちに2人も他界するとは、
思ってもみなかったと思います。

キースとグレッグが他界して、
初めて企画された品物です。


裏側写真

何か、追悼企画盤を制作したいと思いつつも、
全く腰に力が入らない中で取り組まれたのではないでしょうか。

この6枚組ボックスから、
そのような印象を受けました。

CDボックスの企画ものに関しては、
こんな感じのボックスを制作して欲しいという希望はあります。

(これまでも、折りに触れて述べて来ましたけど。)

また、
需要がそう多くはないかも知れませんが、
ビクターエンタテイメントオリジナルの、
アナログ盤を出して欲しいとも思います。

今はネット通販で海外のアナログ盤も、
容易に入手できる時代になりましたが、
国内アナログ盤にちょっと良い付録でも付けて、
販売してもらえたら嬉しいです。

合掌。

以上。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (コート)
2017-03-10 18:15:15
昨年はEL&Pにとっても、ファンにとっても衝撃的な1年でした。。。

いつまでも愛して下さい!
返信する
Unknown (ELPファン)
2017-03-11 12:38:09
ご無沙汰しております。あっという間の1年でした。キースの死をコンサート中のリック・ウェイクマンから知らされた夜の衝撃は一生忘れないでしょう。

ぼーっとしたまま帰宅し、キースの自伝映画のプロデューサーでキースの学友だったデビッド・ウッドフォード氏、クレイジーワールドのアーサー・ブラウン氏、そしてナイスのデイビー・オリスト氏にメールしました。他には個人的にキースに近い人を知らなかったので・・・。間をおいてタルカス、展覧会の絵のジャケットを描いたウィリアム・ニール氏とも連絡しあいました。矢張り、各人とも、相当な衝撃を受けているようでした。でも、残された者たちで支え合う・・という意味では、個人的に非常に助けられました。

その後、続けて、グレッグも逝ってしまいましたが。

その後、何度かウッドフォード氏と交信しましたが、遺産や著作権の問題がクリアになるまで、自伝映画の進行はストップとキースのマネージメントからお達しが出ているので、動けないとの事でした。英国のスポーツ新聞の記事を信じれば、遺書・遺産が公開された模様なので、そろそろ、映画の新規ファンディングが出来るタイミングなのでは?

期待しましょう!

PS:1年間ELPは聴けませんでした。今晩は・・タルカス、聴きました。少しだけ涙がでました。もう・・・聴いても大丈夫です・・多分・・・きっと。
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Unknown (torioden)
2017-03-13 08:59:20
>コート様

憧れのミュージシャンは身内ではないので、
何のお世話もしてあげる事ができないまま、
この世を去っていきました。

体験した事のない経験を私が今積んでいるところです。
返信する
Unknown (torioden)
2017-03-13 09:25:09
>ELPファン様

先日、シンコーミュージックからEL&Pオンリーのムック本が出まして、
我が家にも昨日届きました。

キーボードマガジンのキースの訃報特集号は、
チラッと見ただけで、
つらいものがあったので、
そのままにして放置していたのですが、
ムック本の方はどんな感じのものかどうしても気になったので、
昨夜からパラパラと頁をめくっているところです。

こちらの方はカールへのインタビューとかも掲載されているので、
どうしても読みたくなるというのはありました。

もし自伝映画が日の目をみて、公開されたら、
今のところは、 妙な気分になりそうです。
(公開される頃にはそうでもないかも知れないですけど)

グレッグの他界は、つらい話ではありますが、
病死という納得のいくものでしたが、
キースの他界に関しては、未だに、やるせない思いがあり、
完全にそれから抜けきる事ができずにおります。

これは私自身が死に方に拘る人間だからかも知れません。
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