FM STATION 1992 No.15
ブラック・ムーンがリリースされた頃の、
FM誌を幾つか取り上げていますが、
本日、取り上げるFMステーションも、
それにあたります。
カラー2頁に渡る記事が掲載されています。
FMステーションは、
この頃に出版されていた他のFM誌に比べて、
やや歴史が浅いという事もありますが、
邦楽、洋楽に比重を置いた誌面になっていて、
カラー頁も多く、
比較的、若年の購買をターゲットにして制作されていたと考えられます。
そのため、
「このカラー2頁に誌面を割いて、
紹介しているEL&Pとは、一体、どんなグループなのだ?」
というような購買層が存在していたと推定されます。
それを踏まえてか、
2頁の誌面の中に、
興味を持つような情報をコンパクトに凝縮しているように感じます。
インタビューの内容は、
他のFM誌とほぼ同じなのですが、
過去のアルバムのジャケットが、
オールカラーで掲載されていて、
獲得したチャートの順位も併記されています。
これに、「エマーソン、レイク&パウエル」や、
「3(スリー)」のアルバムジャケットまで掲載するという丁寧さですね。
リリース時点でのメンバーのカラー写真も数点ありますが、
メンバーの若い頃の写真も追加していたら、
「ヤング・パーソンズ・ガイド」としては、
さらに申し分のない特集頁になっていたと思います。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村
ブラック・ムーンがリリースされた頃の、
FM誌を幾つか取り上げていますが、
本日、取り上げるFMステーションも、
それにあたります。
カラー2頁に渡る記事が掲載されています。
FMステーションは、
この頃に出版されていた他のFM誌に比べて、
やや歴史が浅いという事もありますが、
邦楽、洋楽に比重を置いた誌面になっていて、
カラー頁も多く、
比較的、若年の購買をターゲットにして制作されていたと考えられます。
そのため、
「このカラー2頁に誌面を割いて、
紹介しているEL&Pとは、一体、どんなグループなのだ?」
というような購買層が存在していたと推定されます。
それを踏まえてか、
2頁の誌面の中に、
興味を持つような情報をコンパクトに凝縮しているように感じます。
インタビューの内容は、
他のFM誌とほぼ同じなのですが、
過去のアルバムのジャケットが、
オールカラーで掲載されていて、
獲得したチャートの順位も併記されています。
これに、「エマーソン、レイク&パウエル」や、
「3(スリー)」のアルバムジャケットまで掲載するという丁寧さですね。
リリース時点でのメンバーのカラー写真も数点ありますが、
メンバーの若い頃の写真も追加していたら、
「ヤング・パーソンズ・ガイド」としては、
さらに申し分のない特集頁になっていたと思います。
以上。
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(よく買ってた時期以降のようで表紙イラストはあまり記憶がありませんが)
ブラックムーンの時のカラー特集とは
絶対ELPファンの編集者がねじ込んだんでしょうね。
これで当時の若者で興味をもってハマっていったリスナーも
いるのでしょうね。
EL&Pの復活はFM各誌でも、
取り上げるに値するニュースだった事は確かなようです。
FMfan誌もカラー写真入りの2頁インタビュー記事を掲載していたので、
70年代の栄誉を知っていてEL&Pを嫌いでない編集者にとっては、
掲載したい話題だったのでしょう。
但し、掲載記事を見て最新アルバムのブラック・ムーンを購入された方が、さらなる興味を持って過去のアルバムの購入までたどり着けたかと思うと、ファンとしてはちょっと不安です。
もし、ここからハマッた方がいたら、お話を聞いてみたいです。{スマイル}