Jim Davidson LIVE
TOO RISKY アナログ盤
EL&Pが大好きな、英国のコメディアン、
Jim Davidson(ジム・デビットソン)のトーク&ソングのライヴアルバムです。
1981年のリリースになっていますので、
2015年に本ブログで取り上げたコメディドラマ、
「Up the Elephant and Round the Castle」が放映される2年ぐらい前に、
リリースされていた事になりますね。
向かって右下部のカットアウトジャケット
ジム・デビットソンは、
数年前に私財を投じて、
リック・ウェイクマンが参加したキース追悼ライヴを
英国で企画開催してくれました。
この時に、ジム・デビットソン本人が、
ステージ立ったかまでは精査しておりません。
歌を歌いたいコメディアンというのは、
どこの国にもいると思いますが、
歌があまり上手でなければ、
このようなトーク&ソングアルバムをリリースする事に躊躇するでしょう。
ザッと聴いた感じでは、
ジム・デビットソンは、
歌が下手という事もありませんし、
当時、環境を整える事に成功したので、
リリースしたのだと思います。
本アルバムでは、「悪の教典#9の第一印象パートⅡ」を、
歌っています。
ジャケット裏側の一部
これまで、他のアーティストのアルバムに収録された、
幾つかの「悪の教典#9」を取り上げていますが、
ほぼ、オリジナルを踏襲したような感じのアレンジでした。
一方、
このアルバムに収録されている「悪の教典#9」は、
ヴォーカルラインと基本的なメロディー以外(間奏等)は、
割と独自色が施されたアレンジになっていて、
なかなか新鮮な感じがしました。
これはキーボードを担当した方の手腕なのかも知れませんね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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