EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

レコードくり抜き製品

2022-11-08 13:13:07 | EL&Pにまつわるオークション等について
レコードくり抜き製品

劣化したと思われるアナログ盤に、
ちょっとした工夫を施して、
室内のインテリアにしたりする事は、
アナログ盤しか無かった時代にも行われていたと思います。

時計の針がアナログ盤の上を回ったりするように、
なっているモノを何かで見た事もありました。

先般、ヤフオクに下の写真の品物が出品されていました。

海外からの出品ですね。

今も出ているかも知れません。

オフィシャルな品物ではないと思いますが、
こんな遣り方もあるのだなと思い、
画像を保存してみました。



ナットロッカー国内盤ジャケットに、
使用されている写真を参考にしたかな

レーベル面が不鮮明でしたので、
EL&Pのレコードかどうかは、
ちょっとアヤシイ感じもありますが、
特にEL&Pのレコードの盤面を、
くり抜いたような注意書きもありませんでしたので、
アトランティックレーベルの適当なレコードを、
くり抜いたという事なのかも知れないです。

これを見てふと思ったのは、
バンド名とロゴを入れ込むとなった場合、
バンドの人数が少ないとか、
メンバーに変動がないとか等の、
一定の条件をクリアしないと、
こういうのは簡単に出来ないのではないかという事ですね。

仮に顔のみで判別できなくとも、
バンド名も入れてあれれば、
細かい事を気にしなければ、
バンドのメンバーだと解釈できますから、
意外とこれは外せないかも知れません。

価格が安ければ、
手に取って見たかったのですが、
出品価格のゼロが4つ付いていましたので、
札を入れるか入れないかまでは、
迷わずに済みました。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。