THE BEST OF EMERSON LAKE&PALMER
ターゲット盤
一応、ペラ紙ジャケット2つ折り
この西ドイツ製のターゲット盤が、
EL&Pに関して、一体、どのぐらいのタイトルが存在するのか、
未だに解っておりません。
この邦題「ベスト・オブ・EL&P」のターゲット盤が、
存在する事自体、数年前までは知りませんでしたし、
同じターゲット盤でも、配色が異なっている事も、
存在する事が解った時に初めて知ることができたように思います。
CD盤面
妙に惹かれる色です
2つ折りジャケットの裏側
プラケース裏側
加えて、ワーナーさんでは、
「展覧会の絵」と「ベスト・オブ・EL&P」の輸入ターゲット盤に、
金色のシール帯を付けて国内で流通させていたという事も、
ヤフオクで見かける事によって、初めて知る事ができたわけです。
これが、私が現時点で知っている事なのですが、
他のタイトルでも、金色シール帯盤は、存在するのかも知れないです。
この、「ベスト・オブ・EL&P」金色のシール帯盤は、
ヤフオクにも滅多に出てきませんし、現時点において、
安価で入手する事は、ちょっと難しい感じですね。
金色シール帯盤でない、
2015年に取り上げた「Picture At An Exhibition」のターゲット盤は、
最近では、ディスクユニオンさんでも、中古品を安価で見かけたりしますので、
本日、取り上げたターゲット盤よりは、入手がしやすくなっているように思います。
一方、この「THE BEST OF EMERSON LAKE&PALMER」のターゲット盤は、
今のところは「Picture At An Exhibition」のターゲット盤に比して、
あまり出回っていないようなので、たまに見かけると価格も安くないですし、
希少価値も高いと見ています。
2021年のEL&P図書室2.5号は、
本日で最後となります。
カール・パーマーが企画している、
キースとグレッグの映像を用いたコンサートに対する私見なども、
書きたいところですが、
あまり時間的な余裕もないので来年にしますね。
よいお年をお迎えくださいませ。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。