EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

CLASSIC ROCK PRESENTS-PROG No.125 November 2021

2021-12-18 16:16:15 | プログレ系専門誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
CLASSIC ROCK PRESENTS-PROG No.125
November 2021

英国のプログ誌を確か1度だけ取り上げています。

キース他界時とグレッグ他界時の号に関しては、
首都圏在住のEL&Pファンの知人にお願いして、
送付していただいておりました。

いつも甘えるわけにもいかないので、
気になる号が出てきたら、
英国から直接購入してみようかと、
キース他界後に、
版元のサイトにアクセスして、
いろいろと試みていたのですが、
パスワードの許可が降りなくて、
これがなかなか上手くいかないのです。

それでも、
メールアドレスの、
登録だけはされたようで、
新しい号が出る度に、
告知情報が届くわけです。

本号の情報はそこから来たメールで初めて知りました。

表紙に圧倒されて、
今回、再度、注文のチャレンジしたのですが、
やはり上手く行きません。

そこで、
日本で取扱をしているところのサイトを、
その後、毎日チェックをしていたのですが、
今週、ようやく、新しくアップされましたので、
間髪入れずにカートに乗せて注文しました。

以前、そのサイトから、
ニール・パート(ニール・ピアート)が他界した時の号を、
求めた事があります。
ニール・パートには悪いのですが、
それに付いていたCDの付録に興味があったわけです。

CDのタイトルが、「Changing States」になっていたからですね。

この時に解ったのは、
これはアルバム「ブラック・ムーン」の「チェンジング・ステイツ」とは、
全く関係のないCDであるという事と、
プログ誌では、プログレ著名曲のタイトルを付録のCDに冠するという事でした。

今回の付録のCDのタイトルは、表紙にちなんだのか、「Eruption」。
最近は表紙のデザインと合わせる試みが為されているのかどうかまでは、
解りません。


表紙とその上の
四角スリーヴ

ご覧のように、表紙のデザインに合わせた、
スリーヴデザインになっており、
表紙の中央下部にスリーヴがくっつけてありました。

通販ならともかく、
店頭で、この状態で発売をしているとしたら、
ペーパースリーヴのサイドから、
むき出しのCD盤がずれ落ちないかと、
考えてしまいますね。

加えて、このペーパースリーヴが、
表紙のデザインと100%合致しているかというと、
そうではなくて、
表紙の方はタルカスの胴体前方の下部にELPマークが入っています。



メールに添付されてきた画像より
実物からはスリーヴをまだ剥がしていませんが、
ELPマークは隙間から見えます

この違いを楽しめという事かも知れませんね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

INFERNO  LIMITED EDITION CRYSTAL VINYL

2021-12-18 13:17:51 | Keith Emerson洋画等映像音楽担当関連
INFERNO  LIMITED EDITION  
CRYSTAL VINYL



ジャケット

今年の夏にイタリアよりリリースされた、
インフェルノのアナログ盤を、
結局、注文してしまいまして、
購入してから数ヶ月経っております。

ゴブリンの曲も入っている「LA CHIESA」(CDの邦題はザ・チャーチ)も、
同時リリースでしたが、
そちらの方は、今のところ求めてはおりません。

今回の購入の主立った目的としては、
いわゆる、「CRYSTAL VINYL」と称されているレコード盤が、
一般的に「CLEAR VINYL (クリア盤)」と称されているレコードとの違いがあるのかを、
目視して確かめたかったというのもありますね。

このブログで取り上げているモノとしては、
2015年の8月に取り上げたグレッグ・レイクのライヴレコードが、
「クリア盤」でした。

これは受け取ってみたら「クリア盤」だったというわけで、
取扱サイトの事前の説明にはありませんでしたね。

商品説明をする時に、単に書き漏らしただけかも知れませんけど。

レコード盤を比較してみると、その違いが解るのかも知れませんし、
単に表現の違いかも知れません。

今日は、比較するためのレコードを持ってきていないので、
それは後日、取り組んでみたいと思っています。

シュリンク上の丸いステッカーが、
私が求めたこれまでのレコードの中では、
斬新でしたので、それについて触れてみます。

このステッカー、
取扱サイトの写真だけでは、
解りにくいのですが、
ほんの僅かながらエンボス仕様になっていました。

それぞれの文字を囲っている銀色の部分が、
やや盛り上がっています。



やはり写真では解りづらいですね



斜めからだと、
少し分かる感じはあります

まさか、人によっては、ホイホイ廃棄する、
シュリンク上の商品説明のステッカーにエンボス仕様を施すとは、
なかなか凝った試みと思います。

もっとも、何度もリイシューされているアルバムを購入するのは、
一部のコレクターであろうという考えもあるのでしょうから、
そう考えるとステッカーにちょっとした趣向を凝らしてもみたくなるでしょうね。

通常のステッカーとエンボス仕様を施したステッカーの、
経費の違いまでは解りませんが、
思いの外、金額に大きな違いはないのかも知れません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。