EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

サイン色紙

2019-04-08 10:02:36 | Emerson,Lake&Palmer関連
サイン色紙

このブログではサインものを取り上げた事は、
今まで一度もありませんでした。

その理由としては、あまり、サインものを所持していないという事があります。

サインものはオークションに割と頻繁に出品されており、
無競争で落札される事は、ほとんど、ありません。

私もアナログ盤にサインが入っている品物に、
時々札を入れたりしていますが、
レコードジャケットにサインが入った品物を落とした事は、
一度もありません。

あまり熱くならないのです。

知人から頂戴した幾つかのサインものはあります。

それらの品物は、サインを入手された日とか、
その時の状況も、おおよそ知らせてもらっているので、
サインを頂戴するまでの労力も伝わってきますし、
間違いなくメンバーの自筆によるものであるという事も、
解ります。

オークションに出品されている品物は、
大抵の場合、
出品者本人が頂戴したサインでない事もありますので、
本当にメンバーの自筆によるものかどうかは、
確かめようがないです。

幾つかのサインを見て、
サインの形状から、

「おそらく本物であろう」と

と思って札を入れるしかありません。

今日、取り上げる色紙は、
このブログを始める前に、
オークションで、
無競争で入手したものですね。


送付されて来た時の、
段ボールに入れてあります


これも、
メンバー直筆のサインかどうかは、
全く保証がないわけです。

色紙に頂戴するという遣り方は、
日本独自のものかも知れないですが、
ミュージシャンにとっては、
やはり自分たちが制作した品物に、
サインをする方が気持ち良いでしょうね。

ただ、EL&P関連で、
色紙にサインを頂戴している出品物は、
ほとんど見た事がないので、
そう考えると、
レコードジャケットにサインをした品物よりは、
希少価値が高いとも言えます。

さて、
このブログですが、
1000回までは、
ほぼ毎日更新でしたが、
ペースを落としてから、
ようやく500回目の記事となりました。

この間には、
キースとグレッグの他界という、
あまりにも悲しい出来事もありました。
いつかは訪れるメンバーの他界とはいえ、
とてもショックでした。

メンバーが他界すると、
新しい音楽は創造されなくなるので、
過去の品物や周辺事項をつぶさに、
見ていくしかないわけですが、
これからも、
少しずつでも続けて行けたらと思っています。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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