EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

20th century Boys & Girls ~20世紀少年少女~高橋洋子

2018-06-21 08:22:05 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
20th century Boys & Girls
〜20世紀少年少女〜
高橋洋子



プラケース裏側

「新世紀エヴァンゲリオン」は、
テレビ東京での放映だった事もあり、
秋田県のテレビでは、
マスコミの話題に出るようになってから、
放映されました。

私はたまたま、
映画「ガメラ2」が始まる前の記事が掲載されていた、
アニメも取り扱った雑誌を立ち読みしていたので、
「新世紀エヴァンゲリオン」に関して興味を抱く事ができ、
秋田県でのテレビ放映よりかなり前に、
レンタル店で、VHSを借りて鑑賞したのでした。

レンタル店で、VHSを借りたりする事自体、
ほとんどなかったのですが、
導入ぐらいは見ておこうと思い立ちまして、
結局、何話かまでは見たわけです。

主題歌は覚えやすかったので、
あるイベントのカラオケで、
主題歌の「残酷な天使のテーゼ」
を歌った事があるですが、
大ヒットした後であっても、
その場にいた誰もが、
この曲を知らない感じでした。

大ヒットといっても、
やはり、アニメに関心がなければ知らないのは当然の事です。

それでも、その場で、
「この歌は、誰の歌なのですか?」
とアメリカに留学していたとかいう女性に、
尋ねられた事がありましたね。

そのような経緯もありまして、
80年代以降のテレビアニメとかは、
ほとんど詳しくない中で、
エヴァンゲリオンの主題歌のメロディーだけは、
覚えていたわけです。

本アルバムは、
「残酷な天使のテーゼ」のセルフカバーと、
「魂のルフラン」のセルフカバーの他に、
主に70年代から80年代初頭の著名アニメの主題歌と挿入歌等が、
収録されています。

その中に、「光の天使」も収録されたわけですね。

このCDの存在を知ったのは、
このブログを始めて1年ぐらい経った頃だった思いますが、
なかなか安い中古盤が出回らない事もありまして、
しびれを切らして、
入手したのは数ヶ月前ぐらいだったように思います。

しびれを切らしたのには理由がありまして、

このCDをまず取り上げてから、
他に予定しているCDを取り上げるという、
私自身のコダワリの順番が、
いつまで経っても達成されないので、
帯無しの中古盤の購入に走ってしまったというわけです。

(EL&Pとメンバー参加のCD以外は、
帯付きにそれほどこだわってはいないのですが、
できる事なら他のアーティストの中古盤であっても、
なるべく帯付きでという希望はあるわけです。)

エレクトーンによる「光の天使」が収録されたアルバムを、
取り上げた事がありますが、
このアルバムの「光の天使」は、ヴォーカルラインのメロディーの他は、
キース色をほとんど感じさせないアレンジになっていました。

とは言え、歌唱力のある方が歌う「光の天使」は、
キースっぽいアレンジがなくとも、
とっても素晴らしいものです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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