KING CRIMSON 「LIVE 1969」
画像 ジャケット
このプラケースの前面に一般的なサイズのタイトル付きの帯が見えており、
プラケースの裏面は、収録曲を表記してある用紙で全面が覆われています
その用紙に「JASRAC」シールが貼られているわけです
中古品で求めたので、その部分はありません
今までグレッグ・レイク在籍時にまつわるクリムゾン関連の品物を取りあげた事はなかったと思います。
取りあげない理由は特になくて、品物をあまり所持していないという事ですね。
今後、グレッグ・レイクのヒストリーに関して、いろいろと探っていく事も、あろうかと思いますが、
その時にキング・クリムゾンは、必ず出てくる事になると思うので、手始めにこのアヤシイCDを取りあげる事にしました。
秋田に戻ってきて、初めて弘前市の紀伊国屋書店に赴いた時に、このCDらしきものを発見した記憶があります。
それほど欲しい意欲もなかったので、購入しなかったのですが、何とも不思議な印象を持った事は確かですね。
「JASRAC」のシールも裏に貼られていたので、公式な商品かどうかは別として、
書店等に一般流通可能な手続きを取ってある事は解りました。
後日、この「BLACK PANTHER」シリーズのEL&Pのライヴを期間限定中古即売イベントで入手し、
mixi内のEL&P研究会のトピックでアップした事がありますが、これは酷い品物でしたね。
その後、紀伊國屋書店で、キング・クリムゾンのライヴを見つけたのを思い出し、ネットをやるようになってから購入した品物です。
収録曲
1.21世紀の精神異常者(インクルーディング:ミラーズ)
2.ゲット・ザイ・ベアリングス
3.クリムゾン・キングの宮殿
(インクルーディング:(a)帰ってきた魔女(b)あやつり人形の踊り)
4.インプロビゼーション
(インクルーディング:デヴィルズ・トライアングル)
5.クリムゾン・キングの宮殿
1~4は、1969年9月8日のブルートム・フェスティバルでのライヴ
5は、1969年5月6日のロンドンBBCでのライヴとの説明がありますが、
5は、ライヴ録音ではないと思われます。
曲が始まる前とフェードアウトする時にラジオのDJの音声が流れて、
最後にDJがグレッグ・レイク、ロバート・フリップと言って終わりになりますが、
楽曲に関しては、スタジオ録音を流しているように思えますね。
1~5は、聞いてみると、音の方は、ブートに近い感じではありますが、
EL&Pの「オリジナル・ブートレッグ・シリーズ・フロム・ザ・マンティコア・ヴォルツ」の音源よりは、遙かに聞けると思います。
今でこそ、キング・クリムゾンの初期のライヴは、CD化されていますが、
このCDが店頭に出ていた、90年代初期は、
キング・クリムゾンの初期のライヴ音源を収録した、公式のライヴアルバムって、
まだ一つもなかったように思いますね。
90年代中期頃からリリースされたキング・クリムゾン初期の公式のライヴ音源と同様のものかどうかまでは、
確かめていないので解りませんが、
アヤシイ商品が先駆けとして出回り、
その後、公式なライヴが発売される流れは、
「展覧会の絵」の発売プロセスと似ていますね。
ライヴ音に聞く、若き日のグレッグです。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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2013年8月27日 yaplog!
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このプラケースの前面に一般的なサイズのタイトル付きの帯が見えており、
プラケースの裏面は、収録曲を表記してある用紙で全面が覆われています
その用紙に「JASRAC」シールが貼られているわけです
中古品で求めたので、その部分はありません
今までグレッグ・レイク在籍時にまつわるクリムゾン関連の品物を取りあげた事はなかったと思います。
取りあげない理由は特になくて、品物をあまり所持していないという事ですね。
今後、グレッグ・レイクのヒストリーに関して、いろいろと探っていく事も、あろうかと思いますが、
その時にキング・クリムゾンは、必ず出てくる事になると思うので、手始めにこのアヤシイCDを取りあげる事にしました。
秋田に戻ってきて、初めて弘前市の紀伊国屋書店に赴いた時に、このCDらしきものを発見した記憶があります。
それほど欲しい意欲もなかったので、購入しなかったのですが、何とも不思議な印象を持った事は確かですね。
「JASRAC」のシールも裏に貼られていたので、公式な商品かどうかは別として、
書店等に一般流通可能な手続きを取ってある事は解りました。
後日、この「BLACK PANTHER」シリーズのEL&Pのライヴを期間限定中古即売イベントで入手し、
mixi内のEL&P研究会のトピックでアップした事がありますが、これは酷い品物でしたね。
その後、紀伊國屋書店で、キング・クリムゾンのライヴを見つけたのを思い出し、ネットをやるようになってから購入した品物です。
収録曲
1.21世紀の精神異常者(インクルーディング:ミラーズ)
2.ゲット・ザイ・ベアリングス
3.クリムゾン・キングの宮殿
(インクルーディング:(a)帰ってきた魔女(b)あやつり人形の踊り)
4.インプロビゼーション
(インクルーディング:デヴィルズ・トライアングル)
5.クリムゾン・キングの宮殿
1~4は、1969年9月8日のブルートム・フェスティバルでのライヴ
5は、1969年5月6日のロンドンBBCでのライヴとの説明がありますが、
5は、ライヴ録音ではないと思われます。
曲が始まる前とフェードアウトする時にラジオのDJの音声が流れて、
最後にDJがグレッグ・レイク、ロバート・フリップと言って終わりになりますが、
楽曲に関しては、スタジオ録音を流しているように思えますね。
1~5は、聞いてみると、音の方は、ブートに近い感じではありますが、
EL&Pの「オリジナル・ブートレッグ・シリーズ・フロム・ザ・マンティコア・ヴォルツ」の音源よりは、遙かに聞けると思います。
今でこそ、キング・クリムゾンの初期のライヴは、CD化されていますが、
このCDが店頭に出ていた、90年代初期は、
キング・クリムゾンの初期のライヴ音源を収録した、公式のライヴアルバムって、
まだ一つもなかったように思いますね。
90年代中期頃からリリースされたキング・クリムゾン初期の公式のライヴ音源と同様のものかどうかまでは、
確かめていないので解りませんが、
アヤシイ商品が先駆けとして出回り、
その後、公式なライヴが発売される流れは、
「展覧会の絵」の発売プロセスと似ていますね。
ライヴ音に聞く、若き日のグレッグです。
以上。
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あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年8月27日 yaplog!
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