朝カル「編集長と歩くおさんぽ講座」銀座編は、これまで最多の15名参加の盛り上がり。京橋をスタートに、広島TAUなどアンテナショップ街、並木通りからガス灯通り、銀座八丁の神社と、街歩きテイストの濃い銀座さんぽを楽しんでもらった。
テーマである「路地」は、表通りと生活空間を結ぶ道、小社の参道としての道をそぞろ歩く。某黒眼鏡氏のさんぽバラエティのネタも交え、鍵辻を抜けたらキャバレー「白いばら」のところや、豊岩稲荷からビル内・喫茶店内を突っ切る路地も、みんなで歩いてみた。三原小路から文壇バー「ルパン」までを路地のみで横断したのは、なかなかの盛り上がり。見たことない銀座、堪能していただけたかと。
長年勤めた街だけに、ところどころで「編集長オススメのお店」を交えたのもウケた。仕込んだ知識を受け売りするより、自身の視点や興味を披露したほうが喜ばれるのが分かったのが、今日の何よりの収穫。銀座編を転機に、自身のフィールド講座の「型」が定まった思いがする。