ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

体育の日

2010-10-11 23:14:59 | Weblog
 今日は気温がドーンと上がって、じっとしていても日向は汗がにじむ。
 三連休と抜けている間に、遠く南米チリ鉱山落盤事故は8月5日だったから、もう11週目に入ろうとした頃に救出孔完成まじか。
 当初は年末前とか、なんでそんなに掛かるのか信じられなかったが、最初の予想よりも二ヶ月も早く、まるで医師の患者家族への“ムンテラ”のように、初めに厳しめに言って、それよりも良ければ“OK”、後でドンドン予想が悪くなるよりも受ける側も言う側も気持ちが楽、でも、南米時間の想定かも。 
 まだ一つも結果が出てないが、地底で70日以上もよく耐えている。
 最後の詰めをピタッと決めてくれたら完璧。

 時間があったので、無料セキュリティチェックをすると、T社ではセキュリティは危険で2件(トロイの木馬1)の脅威があると診断。
 S社のはやたら時間が掛かって、ウイルス1、トロイ木馬は無しと違いが出る。
 真実は分からない。
 今使っているのは、韓国製アンラボ社V3/365Clinic と結構マイナーなまま、安くて軽くて早い。
 
 体育の日、中高年は体力に気を使っている結果が出ていて安堵だが、若い方々ちょっと心配。
 明日は鎖骨下静脈穿刺予定で午後の会議は欠席予定。

※ 不要CD-Rは、ラベル面から記録面をはがしたら削除可と学習。
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J・オープン、ナダル優勝

2010-10-10 22:15:47 | Weblog
 この連休は時間がとれて、TVだが今日も見られた。
 第一セットは相手選手が今ひとつで、押さえ込み勝ち。 
 しかし第二セットは相手の動きがなめらかになり、ほぼ互角に思えたが、最後の決めでトップワンの勝負強さを見せて寄り切り。今、一番強いことの確認。
 決勝の相手は仏黒人選手、動きは大まかでも流れるようで、柔軟さは抜群。
 もう少ししぶとかったら際どい。この柔らかさは黒人選手にしか見いだせない。
 昨日今日としっかり見られて、休日感は十分。

 午前中、昨日入院した患者さんを診にいくと、他の方の相談も受け、患者さんに話しに行き、スタッフの意向も伝えまとめられたかな。
 あの“少しよくなって欲しい方”のも所にも行って、休み明けの検査追加を頼み、患者さんにも色々話すと心配を言われた。
 「今、身体の不調を感じなくて、食欲もあったらまずは“OK”です。少しずつ相談させていって下さい。」と少し持ち上げておくが、これで心配解消ではない。
 雨は昼過ぎには上がり、時々日が差す。

 ロッテ vs西武、ロッテは今日もこらえて勝って、優秀。
 
※ 釈放されたフジタ社員、これからの事業もあるから何も言えない。
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J・オープン、ナダル辛勝

2010-10-09 21:39:30 | Weblog
 この三連休は、在宅オンコール当番を頼まれてはいるが、比較的宿題からも解放された休日予定。
 昼過ぎから、J・オープンテニス準決勝のTV鑑賞。
 ナダル選手は昨日の準々決勝後に埼玉、日本 vsアルゼンチンのサッカーを見に行った、余裕というか、どうしても見たかったのかまあいいけど。
 今日の、対トロイツキ(セルビア)選手戦はかなりせって、昨日の貫禄もやや乱れ、最後のタイブレーク緊張戦で漸く勝った。
 ここで負けたら、決勝のナダルを見たくて明日決勝戦の入場券を買った人は結構ガッカリ、スポンサーも密かに応援したはず。
 左右のライン際へ打った球がいつになく外に出てしまい、昨夜の疲れを言われたりしたら立つ瀬がない。
 互いにマッチポイントを握っても、今までのサービスエースが不発。ともに粘るがこんな時は大舞台に立つ度胸の差が出てしまって、“N”の勝ちで終了。
 トロイツキ選手の一回戦相手は日本の期待“N”選手だったことを思えば残念。
 何でも経験の差はいざという時に出得る。

 オンコール電話一件、行かなくてよさそう。
 合間に、あの“少しよくなって欲しい方”について自宅学習。
 記憶をたどって考えると、診断“赤芽球癆?”辺りで壁。
 この辺りは未経験でこれ以上の自信は持てない。でも、後ろは“無”、前に進むしかない。

 昨日、巨人 vs ヤクルト最終戦でヤクルトは消化試合でなく勝利は立派。
 今日も、ロッテ vs西武で、ロッテはこらえて勝って、これも優秀。

※ 中国、日本“F”社社員解放、でも保釈で保釈金あり。
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ノーベル平和賞

2010-10-08 22:16:38 | Weblog
 ノーベル賞委員会(ノルウェー)が平和賞に中国反体制作家を選んで、“ノルウェーvs 中国”開戦。
 日本からみると、ノルウェーは中央ヨーロッパ諸国程ガツガツさの感じられない、あくせくしない穏健中堅国家で、大人っぽい国に見える。
 そこから台風を巻き起こしたい中国に“諌言 or 忠告”の北風。
 そんなニュースが国内に流れようとすると、TVは黒画面に替わって言論制御。
 いまだそんな国であることを自分は自覚できないのは常、『自分は悪くない、悪いのは必ず相手。』だったら楽勝。
 まあ、自分でもこんな気になることは時々ある。
 そんな時は、じっと呼吸を整える。ゆっくりと吐いて、間を置いてゆっくり吸う。
 このゆっくり吐くことに集中すれば、邪気が抜けていくが、こうしようと思いつかないと、慢心から出てこられない。
 先日の“日本vs 中国”未決の上に、“ノルウェーvs 中国”と中国は二試合も抱えてどうする?

 J・オープンテニスを見てると、第一シードのナダル選手、初日は疲れか精細を欠いていたが、次からは格の違いを見せる強さで迫る相手を寄せ付けない貫禄は“ベストワン”。

 今日もまあ秋晴れ、来週は若いのと鎖骨下静脈穿刺の予定となった。 

※ ロシア、“P”首相、閣僚に禁煙誓約、怖そう。
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マスク効果あり

2010-10-07 22:34:43 | Weblog
 今日も秋晴れの日、半袖でも寒くもないし暑くもなく、蒸すも無し。
 朝から、ノーベル賞のニュースばかりで、この国はいい話に飢えていた様。
 今日も到着後、アレルギーの出そうな感じがして、マスク装着。
 マスク効果、乾いた空気の進入を抑え、よく分からんアレルギー因子進入も抑えるのを期待し、なんとか“OK”模様で始まる。
 新患外来、初めの若めの方、無理をしてこじらせしっかり病気になっている。
 諸検査をして、早く治すなら入院の方がいいよと勧めたが、自宅療養を望まれ点滴をして内服薬の倍量処方(血中濃度をぐんと上げてしっかり押さえ込む)で帰す。
 こんな時はカルテに、“もし不調時に来院した時は体調に配慮して下さい”と書いておく。救急当番医が読んでくれるかもしれないし、気づかないかもしれないけど。
 短期入院した方が良さそうだったが、希望にそぐわず。
 研修医、来ず。どうも遅め夏休みのよう。だったら、前もって休むと連絡すればいいのに、こんな所で私だけでなく、周囲のスタッフにも“気が利かない”と思われてしまう。そこまで気が回らないとも言えるかもだが、やはり足りない。
 
 もう少しよくなって欲しい方はよくなって来ない。近日中に他院の医師に意見を聞かねばならない。

 “O”元幹事長、強制起訴で辞職と言われているが、裁判で有罪確定までは未決だから、このところマスコミやや煽りすぎに聞こえてしまう。

※ 全米テニス、小休止の度にガードマン一杯出たが、J・オープンは出ないの差。
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アレルギー性鼻炎

2010-10-06 22:21:55 | Weblog
 今日は予約外来を終えて、夕方の鎖骨下静脈穿刺予定。
 外来を始めて暫くして、ハナがむずむず、先週風邪を引いて治りかけてきたばかりなのに『何で?』って感じ。更に進んで、ハナをかみかみ外来診療。
 何とか午前中を終えて、何でまたハナカゼ?っと考えて、もしかして“アレルギー?”とマスク装着。すると、むずむず感が抑えられて軽快。
 この経過からはの臨床診断は、“アレルギー性鼻炎”、原因不詳、結果軽快。
 帰路までマスクで抑えて、その後はマスクなしでも大丈夫。
 外来では、インフルエンザワクチン接種を勧め、もう少しよくなって欲しい方が足踏みで心配続く。

 夕方の鎖骨下静脈穿刺、スタッフの仕事が遅くなり、開始は30分遅れのプレッシャー。患者さんはやせており、皮下に鎖骨下動脈の拍動は容易に触れる。
 研修医は念入りに超音波エコーで血管の走行を確認し、表皮にマジックでマーク。
 見ていると、まだるっこしいがこの慎重さも大事で待つ。
 比較的スムースに麻酔針では命中したが、カテーテル針では当たらず。
 もう一度、細い針でやりなおして命中。今度はカテーテル針でも命中。
 確認レントゲンも“OK”。鎖骨下静脈穿刺を、この数日に集中して出来たのは、やる度に反省点を忘れる前に修正して次に生かせるし、ラッキー、成長。
 更に、私的感覚だが無駄を少なく学習できた。  

※ 今夜は突然ノーベル賞、かなりの国民想定外ビックリ。
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ピロリ菌抗体検査

2010-10-05 23:09:47 | Weblog
 気温は戻って、これが“秋”、半袖で暑くも寒くもなく“OK”、徒歩通勤でも汗僅か。
 薬を調整の方は、暫くの待ち。病棟は受け持ち患者さんも少なくなり、まあ見かけ上平穏。
 先月末から、ドック健診の折に、“ピロリ菌”抗体検査を始めた。毎回数人は検査希望。
 健康に関心のある方が、ドックを受ける訳だから、2005年ノーベル賞研究対象ヘリコバクター・ピロリの除菌(抗生剤で菌退治)で種々疾患の治療予防効果が期待される。とりわけ胃癌に対する効果もありそう。
 もちろん、ピロリ菌だけが胃癌の原因でないのは、タバコだけが肺癌の原因でないのと同様。
 危険因子を減らす、これだけでも少しは良さそうと考えてくれたら十分。
 日本人には多数保菌者がいるので、やや長い期間の除菌効果結果を期待したい。
 ヘリコバクター学会は保菌者全員除菌と上段の構え。
 10月になったら、値上げでタバコは止めるといった方もいたし、結果を聞こう。 

 突然、死亡診断書の死因記載について質問があった。
 「○○○の疑い」と“疑い”病名で書いて良いかと聞いてきた。
 「確定出来なければ、疑いのままで“OK”」と回答。
 統計上はまずいかもだけど、統計のために書いているのではないのだから、ブーといわれるのなら、統計に疑い欄を設ければいいハズ。
 虚偽を書くよりも、ありのままなら突っ込まれても回答は十分出来る。

 明日は先週に続き研修医と鎖骨下静脈穿刺予定。

※ 日中首脳会談は廊下の片隅、立場ピッタリの図。 
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新薬説明会

2010-10-04 22:59:18 | Weblog
 天気予報の通り、未明からの雨で朝も雨。出勤時は小雨、日中は日もさし、帰宅時は夜だけど、曇り。
 先週末に出勤し、薬を調整した方は、まだその効果が出ず、もう暫く待つ。
 もし、期待する結果につながって来なかったら、診断甘くマズイ。

 夕方から、院内でインフルエンザ新薬の説明会、昨日予習済み。 
 シーズン前、今冬は流行るかどうかは分からないが、折角の機会だから新薬の発表会参加。 
 出席者は20名余り、もう少し居るかとは甘い予想。多分、今までの自分と同じように大半は、適当な情報を自己解釈して、きっと効くだろうと想定して処方している。
 この上に、根拠を積み重ねて処方した方が、より考えられるハズ。
 説明は、予習したメーカー解説とほとんど同じで新味乏しく、もう少し深いところや面白そうな話を期待したが、ややガッカリ。
 終わって、講演者自らが「質問はありませんか?」と言う。
 普通は、司会者が取り仕切るのに、司会者はどこかに消えていない。
 『何じゃ、これ!司会したれ~!』、いくら院内説明会でも、メーカーさんの講演でも失礼。
 こんなことにめげず、手を挙げて質問。
 ・・・、回答に対して、「もう一つ、突っ込んでもいいですか?」としつこく突っ込み。 これは、ホームグラウンドなので、遠慮は止めたから。 
 でも、私の後には誰も質問せず、私だけ。
 何でも、素朴な疑問でも聞けばいいのに何で“ゼロ”、よく分からん。

※ 民主党元幹事長“O”さん強制起訴、これも立証できる?
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漸く一勝

2010-10-03 22:04:29 | Weblog
 昨夜から、今日の天気予報はコロコロ変わり、雨が降って試合順延はややこしいと思っていたら、朝の空は晴天。雨は降りそうもない。
 いつもと同じ位の6時半前に起床。普通に朝食をとって、テニスの試合は9時半予定。
 予定よりやや遅れて開始。
 相手とのサーブ練習をして、心証『勝てそう』。慢心は負けるので、抑えて始める。
 トスは負けて、相手サーブで第一ゲーム。 
 一球目のファーストサーブは弾道低く取りにくい感じだったが、コントロール不良。
セカンドサーブはファーストに比べて差がありすぎの鈍球。
 ボレーヤーもちらちら動くがミスも多く、2ゲーム先取。その後力みも出たりで、リードするも追いつかれて、4-4。
 ここで相手サーブのゲーム。向こうの疲れか連続動作にばらつきが出て、ゲームを取って、5-4リード、後1ゲーム取れば勝ちがちらほら眼前に見え、意識がそっと浮かんでくる。
 次は自分のサービスゲーム、相手のセンターに突き刺さって1ポイント先取。
 これで、『よしっ!』と力んでしまい、勝ち意識の堅さも加わってダブルフォールト。
 次は、力みに気づき力を抜くと軽すぎるサーブ球。
 『まずい』と思ったら、相手も負けてはいけないと逆の堅さでミスが続く。
 この緊張戦をなんとか切り抜けて、6-4で、漸く勝てて、一回戦。
 30分程休んで二回戦。この間、目標の一回戦に勝利を得て、やや気合いも抜けかけ。
 二回戦は相手サーブで開始、一回戦の相手と異なり打球が早く、こちらが切り替える前に焦らされて、ミスが先に出る。
 後方へのトップスピンロブを決められたりで、相手の頭上を抜いたりで時にはリズムを取るが、先手先手と相手リズムの展開にコントロールされて、0-6完敗。
 格好悪いから、2ゲームは取るつもりだったのに『負けた』、弱いからに決まってる。
 今日は一勝で“乾杯”、ゼロ勝よりは格段。

※ 元横綱朝青龍断髪式、やっぱり惜しい。
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パート募集

2010-10-02 22:23:31 | Weblog
 数日前、帰り道のクリーニング店前に数人の列。
 何で人が並ぶ程の人気かと振り返ると、パート募集に応募した人達の列。
 店内で面接らしい影、応募者の年格好は中年前の夫人。
 自分が知らないだけで、今は共働きの世帯が50%近い数字でこんな感じが半分普通。
 ガキの頃は共稼ぎは少なく、共働きは非常に少なく、家計のやや苦しい所の事だと勝手に思っていたし、近所の子供は学校から帰って、自宅から遊びに出ていた。
 現在は看護師さんにも夫人が多いのを思い出した。
 こもらずに外の空気を吸うのも、こもるのもどっちが良いかは言い難い。
 ガキの頃を思い出して、学校から帰って家に母がいないなんて(ごくタマにはあったが)想像も出来なかった。
 大勢が学童保育に行くのなら、それもありと普通に受け入れられている。
 そうして育つと、共働きは特別なことでなく、当たり前で、子供の自立も早くなる可能性もありそう。
 でも、寂しそうと思ってしまうのは弱いから?

 今週の初め、二日続けて講演会をやったのは、慣れたつもりでも、やはりそれなりにプレッシャーだった。
 実を言うと、先週後半から食欲はあっても、痛くもないのに腹を下していたが、講演会が終わって二日目には、そっと軽快。
 一時、“やばい?”とひそかに心配したが、杞憂で終わった。 
 でも、一つ良いこと、夏太り傾向体重が減って、目標はこれを維持。

明日は、地元のテニストーナメント大会に出る予定。目標一勝、二勝は高望み過ぎ。

※ 最高検、乏しい物証で特捜検不始末を立証できるか、難しそう? 
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