ブログ うつと酒と小説な日々

躁うつ病に悩み、酒を飲みながらも、小説を読み、書く、おじさんの日記

初老

2023年01月28日 | その他

 しっかりと5日間働いて、週末を迎えました。

 今朝は床屋で散髪。
 床屋に行くときは、鼻の調子が良くても悪くても、鼻炎カプセルを飲んでいます。
 子供の頃から副鼻腔炎を患っており、成人してからだいぶ良くなったとは言うものの、くしゃみ、鼻水は私にとって近しいものです。
 床屋では顔を剃るので、その時くしゃみをしたら顔が血だらけになってしまいそうで、予防の意味で飲んでいます。
 床屋は8時半から9時50分までかかりました。
 床屋までは徒歩5分もかからないので、自宅に着いたのは10時前。
 鼻炎カプセルの副作用もあったのでしょう、ソファで12時過ぎまで寝てしまいました。
 
 起きて、好物の鴨せいろを食いに行きました。
 野趣あふれる鴨汁の香りが食欲を誘います。

 昼を食ってから今夜のつまみを購入しに八百屋と魚屋に行きました。
 晩酌のつまみはシマアジの刺身と鰹のたたき、それにフルーツトマトと菜の花の辛し和えと決まりました。

 今日は16時半に精神科を予約しています。
 4週間に一度、診察を受けて薬をもらっています。
 薬だけが唯一の、私にとっての救いです。

 今、14時45分。
 また眠くなってきました。
 最近、休日というと昼寝ばかりしています。
 なんでこんなに、と思うほどよく眠れます。
 よほど疲れているんでしょうか。

 そういえば、53歳の私は中年なのか初老なのかが気になり、ネットで調べました。
 そうしたら、もともとは40歳を指す言葉だったそうです。

 今、40歳を初老だと思う人はいないでしょう。
 しかし寿命が短かった時代においては、40歳というのは老人の始まりだったわけです。

 53歳、疲れるわけです。

 最近は初老というと60歳くらいを思い浮かべますが、60歳には還暦という立派な名称があります。
 そうすると現代でも、50を超えたら初老なんでしょうね。
 初老の私は、通院までのわずかな時間、また眠ろうかと思います。 


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