今日は暑いなか、そごう千葉店に行きました。
みなさんコロナ慣れしてしまったんでしょうか、コロナ前と変わらない人出でした。
私は今まで自粛して、千葉駅周辺へのお出かけを控えていたのですが。
ニュースで都内の繁華街や横浜、埼玉の大宮などと並び、千葉駅前の人出が報道されるので。
その中にカウントされたくないと思っていたのです。
人の多さに拍子抜けしました。
学生時代の友人で、沖縄出身者がいます。
大学院の修士課程を出て、沖縄で国語教師をしているのですが、毎年この時期、沖縄のマンゴーを送ってくれます。
マンゴーはあまり好まないのですが、沖縄のマンゴーは別物です。
千葉のスーパーで売っているような代物ではありません。
本当に旨いと感じます。
で、そのお返しは、毎年、千葉名産、落花生と決めています。
そごう千葉店地下の食品売り場に、与三郎の豆という店があり、そこから殻付落花生とその他数種類の味のついたピーナツの詰め合わせを送りました。
お昼はこのブログで何度か紹介した、椿屋茶房のビーフカレーセット。
スープとサラダ、珈琲が付いたセットで、そごう千葉店に行くと昼食はいつもその店で摂っています。
今日も満足。
その後、紳士服売り場や時計屋、呉服売り場などを冷やかしました。
今日は濃紺の麻の着物。
父の遺品です。
古い物ですが、洗い張りをして、新品同様です。
私は着物の際、ロンジンの懐中時計を使っています。
帯に挟むとちょうどよいのです。
着物に腕時計はあまり格好良くないと思いますので。
男着物の雑誌にそういう使い方が書いてあり、長く放置していた懐中時計の出番となったわけです。
もう25年近く前に購入したのですが、文字盤が少し茶色っぽくなってきたので、時計修理のコーナーに持っていきました。
すると時計屋、懐中時計は古くなって風合いが出てきた頃が一番価値が高いし、奇麗にしようとすると高額だし、スイスから部品を取り寄せるので三か月かかるし、と、いかにもそのまま持って帰れという雰囲気だったので、大人しく引き下がりました。
風合いとは便利な言葉です。
呉服売り場で、偶然見つけて気に入った印傳の名刺入れを購入。
現在使っている物が古くなり、和風な名刺入れが欲しいと思っていた矢先、つい、購入してしまいました。
こんな感じです。
そんなに高くなかったので、良い買い物をしたと思っています。
少し疲れて、喫茶店で珈琲。
晩飯は地下食品売り場で何種類か和惣菜を購入。
これで晩酌をやるつもりです。