私の職場で、8月1日から喫煙室を撤去し、屋外も含めて構内完全禁煙となる旨の通知が届きました。
もう禁煙するしかありません。
喫煙も一つの文化だと思っていたのですが、時代はここまで来てしまいました。
今日は七夕。
私の願いは、せめて屋外の片隅でも、喫煙できるスペースを設けてほしいということに尽きます。
でも少数派の喫煙者には声を上げることすら許されていません。
禁煙は偉い、喫煙は悪い、という単純な発想で、これは一種の全体主義でしょうねぇ。
筒井康隆が禁煙至上主義をお笑いにした「最後の喫煙者」も冗談では済まなくなりました。
最後の喫煙者―自選ドタバタ傑作集〈1〉 (新潮文庫) | |
筒井 康隆 | |
新潮社 |
とりあえず禁煙パイポを購入しましょうか。