れいわ新選組の「増税ダメ💛絶対デモ」、途切れることなく続いてるぜ。
土日は盛岡、青森と東北の都市を回り、少ない人数ながらも気勢を上げた。で、昨日は上野だぜ!
東京は3回目?!渋谷だろ、銀座だろ、この上野、残るは新宿か。いや、池袋ってのもあるなぁ。いやいや、今週は南東北シリーズ、石巻といわきだから。
ともかく、山本太郎の言葉通り、「諦めるな!」ってことだ。
上野のデモの解散地点、突如ミニ集会!演壇に立ったのはくしぶち万里。コールは「Free Free GAZA」だった。
7000人を超す死者を出し、さらに地上作戦まで開始されているガザ、いち早く日本の政党として声を上げたのはれいわ新選組だったってこと、知っておいてくれよ。大石あきこは即座に反対集会を立ち上げたし、イスラエル大使館に抗議文を手渡しに行った。党としての声明文も間髪を入れず公けにされた。
パレスチナでの虐殺止めろ!のコールも銀座デモから加わった。
消費税廃止、増税反対の身近な主張をリズミカルにコールしつつ、ガザについても声を上げる、この姿勢、ほんとに信頼できると思う。
おっと、話が逸れた。
ここでの話題は、れいわ新選組の主要メンバーのキャラ立ち?が凄いってことだ。それぞれ得意の、いや、ここぞ命と賭けている分野がくっきりしてるって話しだ。
山本太郎の消費税廃止への集中、庶民の暮らしと命は言うまでもない。くしぶち万里は国際NGOの経験を活かし、世界的な課題に敏感に反応しているし、大石あきこの主戦場は大阪、何より維新反撃だ。経済政策等の立案を担当する中の人は長谷川ういこ、グリーンニューディールなどの積極財政の理論的主柱になっている。飲食店経営者の顔も持つたがや亮はインボイス反対に全力投入だ。
地方にも、奥田ふみよのように中高生と連携してブラック校則との戦いを進める人がいる。アイドルからの転身をバネに明るさと逞しさを振りまくやはた愛もいる。
なっ、それぞれが自分のこだわりの政策分野にしつこく食らいついているだろ。これがれいわ新選組の魅力の一つなんだよ。
大手メディアは意図的にかどうか、れいわを無視し続けてるので、こんな個性的で実力十分のメンバーの存在は、支持者以外には知られていないが、いつか、その縛りが解ければ、各分野で一気にブレーク必死だぜ。
れいわという新しい運動が斬新なキャラを次々生み出して行っているってことだ。
それは、支持母体の意向に右顧左眄して議員の椅子にしがみついている他の政党との本質的な違いだし、政治家に求められるものが大きく変わりつつあることの表れでもあるだろう。
さっ、皆さん、ツイッター(X)をちょいと覗くだけでいい。かつてない政治の潮流を見ることができるから。