ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

煙突掃除終われば、焚きたくなるさ!

2023-10-12 08:36:18 | 暮らし
薪ストーブの修理、内部の輻射板の交換も終わったしな。
いつでも点火できるように煙突掃除だぜ。
取りつけた部品も重々しく鋳物の輝きを放っていることだし、周囲、とりわけ錆の浮いた天板もきれいにしようか。
電気ドリル、たしか研磨用の金ブラシあったよな。よしよし、これでガーっと表面を磨いてやろうじゃないか。

ほぉら、きれいになったろ、ってほど錆は落ちねえなぁ。まっ、積年の埃は吹き飛ばせたから、煙突用塗料吹き付けて、外見も一新!と行こうか。
これこれ、と、見つけ出したスプレー缶で吹き付けたら、あっちゃ、これガラスのクリーナーじゃないか。なにやってんだか。ついでの機会に買ってくることにして。
さて、問題の煙突掃除だ。
我が家流は、叩いて落とすやり方。長い角材で外側を満遍なく叩き続ける。ブラシもあるにゃあるんだが、サイズが小さくて内壁をしっかり擦れないのさ。それと、ブラシよりトントン叩きの方が、こびりついたタール分も剥がれ落ちて来るから効率的なのさ。
たっぷり時間をかけて、煤が落ち切るまで叩き続けたら、煙突の底板を外すんだが、周囲に新聞紙を敷き詰めた煤が飛び散っても大丈夫なように準備する。
さっ、底板外すぞ。
うわっ、うわっ、凄い量だぜ、灰と煤と。

だが、タール分はほとんどない、ってことは燃焼が効率よく進んだってことだ。焚いた薪、しっかり乾いてたってことだな。
なっ、細かく割って乾燥させてやれば、1年ものだって大丈夫ってことさ。年越ししない生?の薪は燃やしちゃダメって薪ストーブ界隈の常識も当てにならんな。
よしっ、冬支度完了だぜ。
と、なると、焚いてみたくなるさなぁ。今夜は最低気温15℃まで下がるってよ、チャンスだぜ。
リニューアルストーブ、新たな装いで登場!ふふふ、楽しみだぜぇぇぇぇ!
なぁんてのんきに構えてたら、一気に寒さ到来だ。


コメント
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