ステージおきたま

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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

認知症サポートコント第5弾?まもなく公演!

2022-09-02 10:46:18 | 菜の花座
認知症サポートコント、披露の日が近づいて来た。来週の木曜日が最初の公演日、町内の中心部にある小学校だそうだ。観客は子どもたち50人!これはかなりの数だぞ。マスク付けたままのセリフが届くかどうか?
昨日、初めて仕上がり具合を見せてもらった。そう、今回も台本書きっ放し、あとは出演者に丸投げしている。こっちは本公演の台本書きもあるし、何より、メンバーが自ら仕上げる力を付けて欲しいって思いだ。本当か?まっ、そういうことにしておこう。
今回の台本は、ちょっと際物、レンジャーもので迫ってみた。ってことは、衣装を探すのが大変だったはず。青レンジャーはコスプレ衣装の購入でなんとかなったが、その他4色のレンジャーはそれらしい衣装や布でレンジャーに扮しなくちゃならない、大変!
精一杯頑張って集めた衣装なのに、ついつい、ダメだしなんかしちまった。まったく、いつになったら信頼してお任せするんだよ。根っからの演出家気質が抜けないんだな。
まっ、見せてもらって褒めてばかりじゃ呼ばれた意味がないかな?なんて、褒めないじゃないか、全然。ダメなんだよなぁ、ついつい俺ならこうする、が口から出てしまう。嫌な性格だ。せっかく自分たちで自信もって仕上げたはずなのに、余計な一言、二言、三言?
すでにに長いお付き合いだ、きっと、適当に取り入れるところは、取り入れて、聞き流すところは、さらっとスルーでやってくれるだろう。
演技面での余計な一言は、青レンジャーとピンクレンジャーが歌い踊る、ブルーレンジャーの主題歌。って、ブルーシャトーの替え歌なんだが、年寄りを強調して息絶え絶え、体よぼよぼを強調して演じてた。ここは、その時だけはシャキッとして、若さと正気を取り戻す、って台本の狙いを大切にして欲しいと伝えた。実際、年寄りなので、あの息ハアハアは演技じゃなかったかもしれないな。だったら、もう少し鍛えよう!自分のためでもあるからさ。
来週も一度稽古して、本番に臨むってことだ。言葉で楽しませたこれまでと違って、戦隊シリーズだから、子どもたちの受けはいいんじゃないかな。もちろん、本番には本物の駐在さんも出演する。回を重ねて、演技も上手になっているそうなので、こちらも拍手喝采をもらえるだろう。
ラストはゴレンジャーの揃い組み、歌とダンスの後にポーズで終わるって演出で行きたいって、

いいよぉ、そうやって、どんどん創造力働かして、斬新なものにしてくれよ。
コメント
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