ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

うーん?!チラシ可愛すぎ!菜の花座公演『ガード下★魔女が踊る』

2018-11-03 08:11:02 | 食べ物

 いやぁぁぁ、可愛いなぁ!このチラシ。

 たしかに、主役の一人魔女の少女は、菜の花座最年少、で可愛いんだけど。

 このチラシ、若い人にゃ受けるだろうなぁ。これ見て、じゃ行ってみるか、ってたくさん来てくれると嬉しい。いつまでもジイサン、バアサン、おっと失礼、向けの劇団って見られてるのも残念なんでね。

 劇の中身は、決して年寄り限定ってわけじゃないんたぜ。前回の『予兆 女たちの昭和序奏』だって、若い女性たちの奮闘の物語だったし、その前の『ニャン婆と時之助』は若い雄ネコの自立の話しだった。ただ、ここいらじゃ、演劇の顧客は年齢上位にシフトしてるってだけのこと。見て欲しいんだよ、若い奴らに。

 このチラシ、ポスター、凝り固まった若者の興味関心をぐぐーっと引き開けてくれるかもしれない。うん、期待しよう。内容だって、純愛もの?だし。おっと、ジジババもたくさん出て来るけどね。

 それにしても、ガード下のイメージ、このチラシ原画を描いてくれたあすむ君だとこうなるんだねぇ。俺たち、高齢者が抱いてるものとはだいぶ違う。言葉が通じないってよく言われるけど、言葉の持つイメージも大きく食い違ってしまってるってことだな。

 このチラシ、ポスター見て、舞台見て、これ別物やん!って騒がれても、チケット代金はお返ししない。だってさ、芝居の方だって、ある意味、すごく可愛らしい世界なんだからさ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする