女性自身、なかなかいい企画出してるぜ。
「自民党総裁になって欲しくない議員ランキング3」だってよ。
そこら中総裁選ヨイショの記事が溢れ返る中で、敢えて逆打ち!待ってたぜ、こんなの。
どれどれ誰だい人気のない奴は?
第3位 河野太郎。
そりゃそうだろ、国民総スカンのマイナー保健証をひたごり押し、無理押し、最後は無理強い!そのくせ海外記者の取材にゃ、強制はしてない、普及は順調、なんて平気の平左で嘘八百!さらにさらに、ブロック太郎と異名も高き居丈高。気に入らん人は締め出し、嫌な質問にゃ答えずそっぽのまま。
もはや、封建時代の暴君そのもの、絶対、断固、決して総理になんてなっちゃならい人物だ。
第2位 小泉進次郎。
これまた大いに納得だ。あの意味不明、ポエムにもならないちんぷんかんぷん。ギャグはお笑いステージでやってくれ、って言いたいが、あんなのギャグにもなってない。ただの恰好つけ。
しかも世界環境会議でのインタビューで「ステーキ毎日食いたい」なんて、無知蒙昧丸出しで赤っ恥さらした御仁、裏で支えるのは規制緩和一辺倒、新自由主義妄信の菅義偉だ、こりゃたまらんぜ。ちなみに、肉牛一頭分の穀物で人間100人?が飢えを免れるって、これがSDGSの常識な。
第1位 高市早苗。
お見事!的確なる選択眼だ。まず、嘘つきだからな。官僚が記したメモの存在を否定しまくり、そんなもんは捏造だって手下をディスった挙句、本物だったら議員も辞めますって啖呵切りながら、未だに知らんぷりして総裁選まで立候補って、あまりに面の皮厚過ぎだぜ。皺隠しの化粧も分厚いが。
数日前にゃ、こんな動画も流れて来た。
侵略されたとしたら、って質問に「申し訳ないけど、最後の一兵卒まで戦ってもらいます」だってよ。おいおい、なんちゅう現実離れした認識なんだよ、絶滅戦かよ、民族抹殺かよ、戦闘ゲームじゃないんだぜ、最後の兵士まで戦ってその後の復興はどうすんだよ。
その最後の兵士に戦死を命ずる時、高市はどこで何してるわけ?
死して虜囚の辱めを受けず、って戦陣訓、未だに信じてるって、もはや遺物、化石の類だな。
そうやって、兵士たちを戦場に駆り立て無残な死を強いた指揮官連中で、いけしゃぁしゃぁと生き伸びて、天寿全うした奴らたくさんいるって史実をどう見るんだよ。インパールの責任者も特攻の攻撃の発案者も、知らんぷりして生き延びた。それが、ネトウヨやその代表高市が誇りに思う日本軍なんだぜ。
あっ、そうか、高市はそれに倣いたいって思ってるんだ。手前やその家族は生き延びて、あとの国民は勇ましく死んでくれって。
嘘つきの恥知らず、まさしく適切な第1位獲得ってことだぜ。
世の中、ってつまりメディアな、もう完全に批判精神も良識も見失って、総裁選一色だから、こういう水をぶっかける企画ってほんと貴重だぜ。
文春、赤旗、その次に女性自身も称揚しておこうか。