たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

ソフトボール・リーグ戦第1戦

2009年05月20日 | Weblog

我が長野アントラーズは完敗しました。


 5月19日(火)は、午前中は須坂病院の眼科への通院とスーパーの火曜市へ。
 午後は、長野市退所者連合の総会に出席した後、知人のお母さんの葬儀へ。
 夜は、長野市ソフトボール連盟の私の所属するチーム、長野アントラーズの今期の第一戦があり参加しました。


 この我がチームの第一戦。
 私は、連盟がホームグランドとしていた長野運動公園の多目的広場が地下雨水調整地整備のため工事中で使えないため、その代替グランドとして行うはじめての試合であり夜間照明やグランド等の状態を確認したかったことや、もしかしたらメンバーが集まらない場合の要因になればと思い出席しました。
 会場である若穂中央公園のグランドは、先に調査した長野商業のグランドの夜間照明よりは明るく一安心しました。


 しかし、岩島監督からは、今朝の時点ではメンバーが集まらず不戦敗になる可能性があるので、「エース」として投げてもらうなどと脅かされました。
 私も、その気になり試合前の練習に積極的に参加しましたが、左目の視力がおちていて、とても試合に出れる状態でないことを監督に伝えました。


 試合は、何とかメンバーが集まり成立しましたが、相手チームは今年からリーグ戦に参戦したチームでしたが、相手チームの20歳の女性ピッチャーの剛速球にたちうちできず、1対12のスコアーで大敗してしまいました。


 長野アントラーズは、長野市ソフトボール・リーグ戦のA~EリーグのEグループですが、何とか今期は上位のDリーグ入賞を目指していますが、今日の試合は20歳の女性エースの魔力に取り付かれた様な気がして、先行きに暗雲がたちこめた感があります。

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新型インフルエンザの長野県への影響

2009年05月19日 | Weblog

どうなる善光寺の御開帳や観光への影響。


 日本での新型の豚インフルエンザの感染が確認された人は増え続け、19日午前11時現在で173人となりました。
 これまで兵庫県や大阪府の高校生が中心でしたが、感染者と接点が見当たらない社会人も相次いで感染が判明したことから、今後、全国各地への影響も懸念されます。


 こうした中、様々な会合に出席すると必ずこのことが話題となります。
 特に、皆さん共通して言われることは、長野は善光寺の御開帳で関西も含め全国各地から多くの方々が訪れ、その折りに本尊と繋がれた回向柱に手で触れて頂いていることから、感染者が出るとすれば次は長野ではないか。また、全国に感染が拡がったとしても善光寺が感染源になるのではないかとうことです。
 この点について、18日に開催された長野市商工会総代会に出席した鷲沢長野市長も、市としては「市主催の学校等の海外との交流事業は延期することにした。でも、今後事態が拡大し、御開帳に水を差すことにならなければ良いがと願っている。」との趣旨の挨拶を行いました。


 県は、この事態に電話相談体制等の強化をしましたが、県には毒性の強い鳥インフルエンザ対策等を想定した「新型インフルエンザ対策行動計画」が定められていて対策を行っています。
 この計画によると、1~4段階の内、今回の事態は「第三段階」相当前の微妙な状態であると言えますが、外出や集会の自粛等にまで対応が過剰にならないことを願っています。


 この事態に対し国は舛添厚生労働相が「政府の専門家諮問委員会から新型インフルエンザは季節性と大きく変わらないとの報告を受けたとして、週内にも対策を切り替える方針を示した。軽症患者の自宅療養などを検討する。舛添厚労相は、致死率の高い鳥インフルエンザを前提とした政府の行動計画は実態に合わないとし、軽めの症状に合わせた形の対応に変えたいと述べた。」(時事通信)との報道もされたことから、余り苦にすることはないと思います。


 現実に、感染が進んでいるアメリカでは大リーグの試合が予定通り行われ、昨日行われたマリナーズ対レットソックスの試合をNHKで見ましたが、マスクをしていない観客で球場は満員でした。


 でも、新型インフルエンザにかかりたくない方は、予防のためマスクをし、丁寧な手洗いを行うなどの日常的な対策が必要です。

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我が家の家庭菜園

2009年05月18日 | Weblog

一生懸命努力しましたが、まだ未完です。


 専業農業の皆さんにとっては、春夏秋冬、しかも日々の天候を日々気にしながら農産物を生産するために日々努力されていることと思います。


 専業や兼業農家等、農業所得も含め生活している皆さんには申し訳ありませんが、私も「取り立て野菜」に魅力を感じ自家用として家庭菜園をはじめてから、5年ほどになります。
 しかし、私の場合は行事の合間を利用しての菜園作業であり、行事に追われ「ぼやぼや」していると、種を蒔いたり植えるべき野菜のタイミングを逸してしまうことが多々ありました。
 この経験をいかし、今年はスケジュールのノートを見ながら、計画的に行事の合間をぬっては家庭菜園の農作業を行うことに心がけて来ました。
 しかし、今年から、これまで行って来た我が家の直ぐ近くの家庭菜園の他に、もう一つの北堀に二号菜園をお借りしたことから作業量が増え、四苦八苦してしまいました。
 また、行事の合間を見て作業を行う予定をしていても、その日が雨であったり最近の異常気象により、この時期に「霜注意報」が出たり予定した通りに作業は進まず焦りを感じました。


 私も高校生の頃まで兼業農家に育ちましたが、父が公務員であり農繁期の休日に父の仕事が多忙で勤務になった時、父と母が夫婦喧嘩になったことを今でも覚えています。
 それ位、農業を生活の糧としている方々のこの時期の大変さを考えさせられた昨今です。 でも、頑張って何とか人並みに一号菜園・二号菜園ともに、この時期にやることとしては一号菜園90%、二号菜園75%まで整備することが出来ました。


 しかし、この経験を通し今年から二号菜園をお借りしましたが、その重責の重さを痛感したことも事実です。
 なお、一号菜園は我が家の直ぐ近くにあるため日常生活に必要な、キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、ネギ、シシトウ、ズッキーニ、二十日大根等を植栽し、二号菜園にはダイコン、ニンジン、サツマイモ等を植栽しました。


 我が家の家庭菜園一号菜園の様子


 我が家の家庭菜園二号の様子

 今後は、残された一号菜園の面積には万丈ネギを蒔くとともに、二号菜園にはカブとミニゴボウの種を蒔くつもりです。


 私の野菜作りは、昔、親の手伝いをした経験や本を読みながら行っていますので自信がありません。
 このブログをご覧の皆さんの中で、ご指導頂ける方がおりましたら教えて下さい。
 ご指導を、お待ちしています。

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英国議会の悪しき慣習

2009年05月17日 | Weblog

議員手当に2軒目の住宅費、
   便座代、えさ代 英国の話?


 5月15日の朝日新聞に、下記の記事が掲載されていました。

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 英国で閣僚や国会議員らに支給された経費の詳細をすっぱ抜いた保守系紙の記事に政界が揺さぶられている。手厚い住宅手当や家具購入補助などの実態が明らかになり、一般国民の感覚とかけ離れた節度のなさに激しい批判がわき起こっているからだ。ブラウン首相も野党党首も国民に謝罪、制度の根本的な改革に乗り出すと防戦に懸命だ。
 書いたのはデーリー・テレグラフ紙で、8日付からキャンペーンを始めた。閣僚ら与党労働党の政治家をまずやり玉にあげ、11日紙面では野党保守党の議員もなで切り。
 とりわけ批判の的になっているのは国会議員の「2軒目の住宅」手当で年間2万4千ポンド(約360万円)。議会出席に必要なロンドンでの住宅補助とされているが、身内の住む家を対象にしたり投機目的だったりする乱用例が目立った。
 ほかに自宅の修理費やテレビ購入費など高額な請求から便座の購入費、ペットのえさ代など相当みみっちい例まで国民のひんしゅくを買う話が次から次へと報じられた。首相も2年あまりにわたる自宅清掃費の請求を暴露された。
 問題はこれらの大半が規則違反ではない点。議会の経費担当部署がチェックした上で支給されている。このため当初、多くの政治家が不正ではないと反発してかえって批判の火に油を注いでしまった。
 首相は11日朝、すべての政党を代表する形で謝罪。保守党のキャメロン党首も国民に謝った。2人とも国民の信頼回復には議員に甘すぎる制度自体の改革が急務としている。
 当地での報道によるとテレグラフ紙は議会事務局から盗み出されたCDを情報源にしたらしい。内容はすべての下院議員の過去4年分の経費の記録で、すでに3月ごろから複数の新聞社に30万ポンド(約4500万円)で買い取りを求める接触があったという。
 下院は警察に捜査を求めているが、政治家の無節操ぶりへの批判が強く、取材手法の問題点にはあまり関心が集まっていない。

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 これまで、「政治とカネ」等の問題で汚染されているのはアジア諸国が多いと私は思っていただけに、この報道は政治的にも先進国と評価されていた英国で、こんな慣習が続いていたとは、私はビッリしました。
 貴族が支配して来た英国。
 政治も、そのことを基準として「貴族的」な立場と慣習が抜けきれなかったのでしょうか。


 世界的な経済危機対策や核兵器廃絶、地球温暖化対策、WTO交渉での関税対策など、今後も、世界平和と世界の秩序を発展させるために世界諸国の交渉が続きます。
 過去の歴史の蓄積の上に、世界の秩序をより良い方向に到達させるために努力している中、今回の英国議会で行われていた慣習は意外なものであり、政治に対する信頼を損ねたばかりか、今後の世界秩序の発展に少なからず影響を与えると思います。

 その意味で、日本の政治も「政治とカネ」の問題等で小沢民主党代表が辞任し、鳩山新代表により「政権交替」に向けて新たなスタートを余儀なくされるなど同じ立場にありますが、この問題は政治的先進国であると思っていた英国議会でさえ、こうした慣習が残っていたことがあかるみに出たことから、世界的にも英国議会の対応と日本の民主党の対応が注目されると思います。

 平和・環境・経済対策等々、当面する世界的な各国の交渉場面が多々ありますが、その根底にある各国の政治が「政治とカネ」の問題を克服し、信に世界・人類の繁栄と平和を願う共通の基盤になることを願います。


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長野県警の組織再編整備計画(案)

2009年05月16日 | Weblog

かなり、もめそうな気配です。


 5月13日(水)の信濃毎日新聞の朝刊に「県警、3署の統合案 南佐久、望月を佐久、丸子を上田へ 」との見出しで、次の記事が掲載されました。

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 県警は12日、佐久市内の南佐久署と望月署を佐久署に、上田市内の丸子署を上田署にそれぞれ統合し、現在の県内25署を22署とする警察署の再編整備計画案を公表した。市町村合併後の行政区域と警察署の管轄のずれを解消するとともに、休日や夜間の当直態勢を強化する狙い。来年4月実施を目指す。
 今後、県民意見の募集を経て9月に成案をまとめ、県が県会12月定例会に関係条例の改正案を提出する。
 計画案によると、現在の南佐久、望月、丸子各署は統合後、「分庁舎」として大型交番を置き、警察官7人以上を配置。当直態勢も敷く。丸子には本部の分駐隊、南佐久には自動車警ら班と本部分駐隊を配置し、望月には運転免許センターの設置を検討する。
 統合により上田は現在の署員171人から約200人、佐久は110人から約180人の態勢となり、現場への配置強化などが図れるという。
 このほか、東御市北御牧地区(旧北御牧村)は管轄を望月から上田に移し、同市東部地区(旧東部町)との間で管轄が異なる状況を解消。上伊那郡辰野町は岡谷から同じ広域圏の伊那へ移管する。
 計画案では将来構想として、警察官の不在状態を解消するため、交番を原則7人以上の態勢とすることや、県警本部に地域の警察活動強化を担う「地域部」を新設することも掲げた。
 警察署再編については今年2月、「県警組織のあり方を考える懇話会」が「署の管轄は市町村の行政区域を分断しないことを原則とする」などとする最終意見書を県警に提出していた。

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 実は、この「再編整備計画(案)」については公表される前に、県警本部から該当する地元議員や市町村長、議会各会派の代表や幹事長、総務警察委員等に事前に丁寧な説明がされ、私も説明を受けました。
 しかし、5月13日の会派の団会議で該当する地元議員の意見を聞くと、今年12月議会に提案するとしている「組織改正の条例改正案は、このままでは否決すべき。」などの意見が出され、地元では大きな問題となっているようです。
 確かに、統合により警察官の人員増や将来交番の体制を強化し、運転免許センターの設置を検討すると言われても、既存の警察署が統合され「分庁舎」(大型交番)となる訳ですから、不安を抱くのは当然です。
 
 平成の大合併が推進され、合併によって県組織との違いが生じ、こうした組織再編は予想されたことですが、いざこの問題に直面した関係県民の意見を注視したいと思います。
 また6月議会は、この問題が地元議員を中心として県警本部との真剣なやりとりが行われると思いますが、そのやりとりに注目したいと思います。
 
 「組織再編整備計画(案)」が公表された後も、5月15日に私の居住地の所管である警察署の署長が説明に訪れましたが、私からは以上のようなお話しをした上で、最終的には該当する地元議員の対応を尊重することや、さらなる人員の増員、運転免許センターの南信への設置等について意見を申し上げました。
 この課題について、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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会派の団会議

2009年05月15日 | Weblog

今年度の会派(改革・緑新)
        の事業計画を決めました。


 5月13日は、10時半から会派の団会議を行いました。
 議題は、今年度の会派としての事業計画の決定や6月議会対策等についてですが、今年度の会派が行う重点課題も決めました。
 検討した結果、年度の基本的な重点課題は以下の通りとし、この課題に拘らず必要な課題も追加して行くことにしました。


・経済危機への対応。(緊急経済対策の効果の検証と雇用対策等セフティーネット、産業創 設、観光振興、農林業振興策等の提案)
・県立病院の独法化に対する勉強と提案。
・少子・高齢化や障害者福祉に対する具体的な提案。
・入札制度改革に関する詰めの取り組み。
・森林税や廃棄物条例導入後の検証。
・環境を重視した取り組みに対する具体的な提案。
・「限界集落」や過疎対策への対応。
・議会改革等々。


 この課題は、今年度の会派ものであり、私の重点課題ではありません。
 私が今のところ今年度の課題としているのは、主に次の内容です。


・経済危機への対応(特に、雇用対策と農業の担い手対策等)
・県立病院の独法化への対応。
・持続可能な福祉現場の担い手対策。
・公契約条例案の作成。
・公共交通の維持・確保対策について。
・長野新幹線長野以北の並行在来線の存続について
・地区内の県道改良と交通安全対策について等々。


 団会議の最後に、私から6月定例議会での一般質問希望者を求めたところ、何と会派結成以来一番多い11人中、9名の議員が名のりをあげました。
 みんなそれぞれ課題が多いんでね。
 ちなみに、私は現時点では9名の中に入っていませんが、どうも、調整役として6月議会は一般質問出来そうにありません。

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長野商業

2009年05月14日 | Weblog

長野商業高校グランドの
  夜間照明の現地調査を行いました。


 5月12日(火)は、11時から前塚田佐長野市長の奥様の告別式。
 13時からは、長野電鉄屋代線沿線で存続に向けた住民アンケートを長野地区交通対策会議が行うことから、代表委員として松代と若穂地区の区長会や住民自治自治協議会、支所に挨拶に伺いました。
 その後、この日はスーパーの「火曜市」で78円セールのため夕方は買い物に。
 19時からは、長野商業OB会からの「長野商業グランドの夜間照明が暗いので明るくして欲しい」との要請で現地調査に伺いました。


 この中で、長野商業の現地調査はグランドの場所に行き着くのに不安があったため、自宅を早めに出たところ予定の20分前に現地に到着してしまいました。
 19時までの待ち合わせ時間、私はグランド入り口に車を止め待つことにしましたが、「そう言えば、県の元右近惨事が自殺した場所はこの近く」と思い辺りを見渡すと目の前に電信柱がありました。
 そんなことを様々考えながら、その場所に約10分間待機していましたが、どなたもみえないため「待ち合わせ場所が違うのではないか。」と考え、暗い砂利道の「奥の細道」を進んで行くとプレハブがあり、その脇に人が立っていて「竹内議員ですか?」と声をかけてくれ一安心しました。
 プレハブ内部に案内されお茶を頂きましたが、その折りの会話で私が「自殺した右近惨事の場所は、このグランドの近くと聞いていますが、どこですか。」とお聞きすると、何とその場所は先ほど私が10分間ほど対面していた電信柱でした。
 また、この場所はすぐ上に茂菅大橋が開通してから飛び降りる自殺者がいたことから、対策を何とかして欲しいという要望も頂きました。


 その後、高校やOB会などの関係者と現地調査に来ていただいた県教育委員会の担当者とグランドに出て照明の状況を確認しましたが、全体として大変暗くケガが起こった場合、どうするのか考えさせられました。]



 また、この日は野球部の皆さんが練習していましたが、グランド周辺で自殺者が多いこの場所で、しかも、照明の暗さが異様な雰囲気をかもしだしている中で、よく我慢して練習に参加していると思いました。


 現地調査後の私の思いは、今回の現地調査は自殺した右近氏のことが、どうしてもダブリますが、長野商業のグランド周辺に自殺が多い環境を作り出している要因の一つは、暗い照明のために何とも言えない雰囲気をかもし出しており、グランドを利用する生徒の事故防止のためにも、夜間照明を明るくすることが問題の解決につながると思います。
 その対応のため、頑張りたいと思います。


 それにしても、今回の現地調査の依頼は突然なものであり、右近氏が自殺の事後処理のため私を呼んだのではないかと思いました。

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前塚田市長の奥様の告別式

2009年05月14日 | Weblog

心からご冥福をお祈りします。


 5月12日(火)は、11時から前塚田佐長野市長の奥様の告別式があり、会葬しました。


 奥様、玲子さんには、市議時代に何度も自宅を訪問しては御茶を入れて頂き、きさくに接して頂くなど大変お世話になりました。
 特に、私の印象に残っているのは、自宅を訪れた際に、ご夫婦で庭に出て木や花の説明をしてくれたり、記念撮影に応じてくれた時の笑顔です。
 笑顔を絶やさず、市議2期、県議3期、そして長野オリンピック招致など数々の功績を残した、佐さんを支えて来られた奥様のご苦労も大変だった思いますが、どなたに対してもあの笑顔で接して来られたことが、その原動力であったのかも知れません。


 それにしても、63歳の若さで他界されるとは、佐さんのお気持ちを考えると余りにも気のどくすぎます。
 この葬儀に会葬に訪れた方は約3千人位と私は思いましたが、会葬の順番を待ちながら皆さん、それぞれに、そんなことを考えていたのではないでしょうか。
 私も、市議時代に当時の塚田市長には、実直に話しを聞いて頂き、様々な分野で本当にお世話になりました。訪れた方の中に市職員OBや市職員の方が多くおられましたが、皆さんも、それぞれに、そんな思いで会葬に来られたのではないでしょうか。


 佐さんは、これらの訪れた皆さんお一人お一人に御礼の挨拶をされていましたが、私が会葬をし挨拶に行った時、「にっこり」と笑顔で「お忙しい中、お越し頂き、ありがとうございました。」と御礼を述べた後、両手を差し出し力強く握手をしてくれました。私は思わず「頑張って下さい!」と強い口調で言い握手に力を入れると、佐さんもなお一層握手に力を込めて頂きました。
 奥様を亡くされ、かなり落ち込んでおられると思いますが、逆にこちらが激励されたような気になりました。


 でも、あれだけ大勢訪れた皆さんお一人お一人に対応されお疲れだったと思います。
 これからが、寂しい思いをされると思いますが、佐さんには、今後もお元気で私どもをご指導賜りたいと思います。
 そして、玲子様のご冥福を心からお祈り申し上げます。



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労働者派遣法の改正

2009年05月13日 | Weblog

「何とか、まとまりそうか?」


 5月8日のこのブログで、厳しい雇用情勢を受けて野党が労働者派遣法の改正案を今の国会に共同提出する方向で検討しており、社民党や国民新党は、派遣労働の原則禁止を求めているのに対し、民主党内には慎重論もあり最終的な調整が難航するが予想されるとの報道に、私は「何とか、まとめて欲しい」と主張しました。
 このことについて、5月13日の朝日新聞は、その後の動きを「登録型派遣、専門性高い業務以外は禁止 民主検討」との見出しで、次の様に報道しました。

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労働者派遣法の改正で民主党は13日、仕事がある時だけ雇用契約を結ぶ「登録型」派遣について、通訳など専門性の高い業務以外では、原則禁じる方向で検討に入った。同党は登録型禁止に慎重だったが、厳しい規制に踏み込む姿勢を見せたことで、難航していた同法改正をめぐる野党間の協議が、大きく進展する可能性が出てきた。
 民主、社民両党は年明けから法改正に向けて協議。すでに製造業への派遣禁止ではほぼ合意に達しており、労働組合などから「不安定雇用の温床」との批判が出ている登録型派遣にまで、禁止対象を広げるかが焦点になっていた。
 登録型について、社民は原則禁止を求めてきたが、民主は「問題が少ない事務派遣も不可能になり、経済や雇用への影響が大きい」と慎重な姿勢を示していた。
 だが、民主は13日の関係部門の会議で方針を転換。登録型禁止に向け社民と協議を進めることを決めた。「野党間の共闘を重視した」(細川律夫・非正規雇用対策プロジェクトチーム座長)という。
 具体的には、製造業や一般的な事務への派遣は派遣会社が労働者を長期に雇用し、仕事がない時も賃金が支払われる「常用型」に限って認め、登録型は通訳や秘書など専門性の高い業務に限定する。
 近く社民党に提案する。両党間で合意できれば、ほかの野党にも働きかけ、今国会に野党共同で改正案を提出したい考えだ。
 派遣法については、政府も昨年秋に、日雇い派遣の禁止を柱とする改正案を提出したが、実質的な審議は始まっていない。政府・与党は登録型の規制に慎重な姿勢を示している。

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 何とか、野党が一致結束して、与党と対決し今後のためにも対立点を国民の前に明らかにして欲しいものです。

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地方自治政策課題研修会

2009年05月13日 | Weblog

第5回長野県議会地方自治
  政策課題研修会のお知らせ。


 5月11日(月)は、7月10日に開催する第5回長野県議会地方自治政策課題研修会の実行委員会があり出席しました。
 実行委員会では、講師の最終確認や当日までの任務分担、各会派の役割、当日の運営等について確認した後、案内文の発送作業を行いました。
 その後は、町村議長会や町村会、市長会等へ協力のお願いに伺いました。


 今回の研修会は5回目を数えますが、前知事の時代に県議会と市町村議員や県民との時々の政策課題について一緒に研修し議論するために始まりました。
 これまで取り上げた研修テーマは、産業廃棄物条例、基本計画の議決等に関する条例、政策評価システムの構築、議会改革、議会基本条例等々ですが、それなりにタイムリーな課題であり特に議会改革等の課題については県内市町村議会に一定の影響をもたらしていると確信しています。
 そして、何よりもこの研修会の位置付けは、市町村議会や県民の皆さんと県議会の距離を縮めること。そのためには、県議会議員がその目的に向かって全議員が自ら汗を流し、行動するという「議会改革」への県議会としての意志表示を示す目的があります。


 今回の研修会で設定したテーマは、現在9月議会での制定を目指し作業を進めている「長野県議会議会基本条例(仮称)案」のパブリックコメントや、現在の世界的な経済危機に対し自治体としてどんな対応が出来るのか、国の財政健全化法により地方自治体の決算方法が変わることへの議員としての審議の在り方等を選択しましたが必ず成果につながる内容であるとお薦めします。

 私の作成した研修会のポスター



 研修内容は以下の通りですが、個人で参加したい方は私のメールか県議会事務局へご連絡下さい。


 第5回長野県議会地方自治政策課題研修会
     のご案内。


日 時 7月10日(金)13:00-16:30 
会 場 長野市 県庁講堂
参加費  無 料
テーマ
 長野県議会議会基本条例(素案)へのパブリ
      ックコメント
  ・長野県議会議会基本条例制定調査会
  地方分権と地域経済について
  ・前地方分権改革推進委員会事務局参事官 
      講 師 横山 忠広氏
 財政健全化法における地方議会のチェック
   ポイントと財政運営について
  ・明治大学大学院教授 兼村高文氏

参加申込みは、下記へお願い致します。
  ・竹内久幸のメール
     jc3h-tkuc@asahi-net.or.jp
  ・議会事務局のメール
    ailto:chosa@pref.nagano.jp


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