たけちゃん活動・生活日誌

県議としての活動に追われてきましたが、引退後の生活の様子や、感じていることを発信しています・・・。

長野商業

2009年05月14日 | Weblog

長野商業高校グランドの
  夜間照明の現地調査を行いました。


 5月12日(火)は、11時から前塚田佐長野市長の奥様の告別式。
 13時からは、長野電鉄屋代線沿線で存続に向けた住民アンケートを長野地区交通対策会議が行うことから、代表委員として松代と若穂地区の区長会や住民自治自治協議会、支所に挨拶に伺いました。
 その後、この日はスーパーの「火曜市」で78円セールのため夕方は買い物に。
 19時からは、長野商業OB会からの「長野商業グランドの夜間照明が暗いので明るくして欲しい」との要請で現地調査に伺いました。


 この中で、長野商業の現地調査はグランドの場所に行き着くのに不安があったため、自宅を早めに出たところ予定の20分前に現地に到着してしまいました。
 19時までの待ち合わせ時間、私はグランド入り口に車を止め待つことにしましたが、「そう言えば、県の元右近惨事が自殺した場所はこの近く」と思い辺りを見渡すと目の前に電信柱がありました。
 そんなことを様々考えながら、その場所に約10分間待機していましたが、どなたもみえないため「待ち合わせ場所が違うのではないか。」と考え、暗い砂利道の「奥の細道」を進んで行くとプレハブがあり、その脇に人が立っていて「竹内議員ですか?」と声をかけてくれ一安心しました。
 プレハブ内部に案内されお茶を頂きましたが、その折りの会話で私が「自殺した右近惨事の場所は、このグランドの近くと聞いていますが、どこですか。」とお聞きすると、何とその場所は先ほど私が10分間ほど対面していた電信柱でした。
 また、この場所はすぐ上に茂菅大橋が開通してから飛び降りる自殺者がいたことから、対策を何とかして欲しいという要望も頂きました。


 その後、高校やOB会などの関係者と現地調査に来ていただいた県教育委員会の担当者とグランドに出て照明の状況を確認しましたが、全体として大変暗くケガが起こった場合、どうするのか考えさせられました。]



 また、この日は野球部の皆さんが練習していましたが、グランド周辺で自殺者が多いこの場所で、しかも、照明の暗さが異様な雰囲気をかもしだしている中で、よく我慢して練習に参加していると思いました。


 現地調査後の私の思いは、今回の現地調査は自殺した右近氏のことが、どうしてもダブリますが、長野商業のグランド周辺に自殺が多い環境を作り出している要因の一つは、暗い照明のために何とも言えない雰囲気をかもし出しており、グランドを利用する生徒の事故防止のためにも、夜間照明を明るくすることが問題の解決につながると思います。
 その対応のため、頑張りたいと思います。


 それにしても、今回の現地調査の依頼は突然なものであり、右近氏が自殺の事後処理のため私を呼んだのではないかと思いました。

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前塚田市長の奥様の告別式

2009年05月14日 | Weblog

心からご冥福をお祈りします。


 5月12日(火)は、11時から前塚田佐長野市長の奥様の告別式があり、会葬しました。


 奥様、玲子さんには、市議時代に何度も自宅を訪問しては御茶を入れて頂き、きさくに接して頂くなど大変お世話になりました。
 特に、私の印象に残っているのは、自宅を訪れた際に、ご夫婦で庭に出て木や花の説明をしてくれたり、記念撮影に応じてくれた時の笑顔です。
 笑顔を絶やさず、市議2期、県議3期、そして長野オリンピック招致など数々の功績を残した、佐さんを支えて来られた奥様のご苦労も大変だった思いますが、どなたに対してもあの笑顔で接して来られたことが、その原動力であったのかも知れません。


 それにしても、63歳の若さで他界されるとは、佐さんのお気持ちを考えると余りにも気のどくすぎます。
 この葬儀に会葬に訪れた方は約3千人位と私は思いましたが、会葬の順番を待ちながら皆さん、それぞれに、そんなことを考えていたのではないでしょうか。
 私も、市議時代に当時の塚田市長には、実直に話しを聞いて頂き、様々な分野で本当にお世話になりました。訪れた方の中に市職員OBや市職員の方が多くおられましたが、皆さんも、それぞれに、そんな思いで会葬に来られたのではないでしょうか。


 佐さんは、これらの訪れた皆さんお一人お一人に御礼の挨拶をされていましたが、私が会葬をし挨拶に行った時、「にっこり」と笑顔で「お忙しい中、お越し頂き、ありがとうございました。」と御礼を述べた後、両手を差し出し力強く握手をしてくれました。私は思わず「頑張って下さい!」と強い口調で言い握手に力を入れると、佐さんもなお一層握手に力を込めて頂きました。
 奥様を亡くされ、かなり落ち込んでおられると思いますが、逆にこちらが激励されたような気になりました。


 でも、あれだけ大勢訪れた皆さんお一人お一人に対応されお疲れだったと思います。
 これからが、寂しい思いをされると思いますが、佐さんには、今後もお元気で私どもをご指導賜りたいと思います。
 そして、玲子様のご冥福を心からお祈り申し上げます。



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