「古牧・朝陽線」の建設期成同盟会の総会
5月27日(水)は、市道古牧朝陽線の建設促進期成同盟会の総会があり出席しました。 この道路は、県庁前から長野市役所前を通り高田(古牧地区)に通じる国道18号
線から直線で屋島方面へ向かう道路ですが、昔は地元では「県庁~須坂直線道路」とも言われ、千曲川に橋をかけ須坂市まで直線で結ぶべきとの要望があった道路です。
しかし、現在は須坂インターの開設に伴い直ぐ近くの屋島橋が整備されたことから須坂までの新橋整備の話しはなくなり、到達地点を千曲川河川敷にあるリバーフロントとして、2年前に木工団地の市道北長池中央線から県道「三才・大豆島・中御所線」までが開通しています。
私は、市議時代の今から15年ほど前に市と協議し同盟会を設立した立場にあることから、この会の顧問として今回の総会では挨拶で少し時間を頂き、新しい役員の皆さんが多いことから、これまでの同盟会の経緯や東外環状線整備への過去の取り組み等についてお話しさせて頂きました。
総会での長野市の担当者の説明や、私が把握している「古牧朝陽線」の現況や今後の計画は、既に開通した県道「三才・大豆島・中御所線」から先線について、「国道長野東バイパス」までの400メートル間については49%の用地買収が終了し、今年度は主に用地補償と詳細設計が行われ、市としては平成23年度末までに整備を完了したいとしています。
また、その先線であるリバーフロントまでの開通については、近く地元に何案かのルート案を示し協議したいとしています。
私は、この道路整備については市議時代から長い間だかかわって来たことから、責任を持って対応したいと思います。
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