たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

目の前の尊い楽しさ

2010-04-19 02:20:21 | Weblog
 高校を卒業してから、いや、その前からかもしれないけど、『周りにいる人と違うことをしなくちゃ』っという感覚が常につきまとっていた。
 それは目標がその中の多くの人と異なっていたからだけど、、だから、ここ10年くらいの自分に欠けている部分、大きな反省をひとつだけ告白するとしたら、「その集団の中で、人一倍楽しもうとすることの欠如」だと思う。

 新しい生活が始まって、2週間目。今回はちゃんと、このメインの場所で、中で楽しもうとできているかな?

 だけど、考えてみれば、こういう外に意識が向くのはいつも俺のせいではなくって、外的要因によって、そう思わざるをえないというか、それこそ運命的に、いつもいつも、コトが起きるのだ。っま、きっと、全員に平等にそのコトは起きていて、俺は、レールから落ちてはいけない、っと思考するのではなく、それならいいよ、路線変更してやるよ、っていう思考になる、ってだけなんですけど。

 『って言う感じに、その人に、言われてさぁ。だから、そうなのか、って思って、こっちに来るようにしてみたの。んで、これからさらに、って感じ。』
 ≪…。ふぅーん。じゃぁ、高橋君も、結構、人が言うことに左右されるんだね。≫
 『え?!あぁ、そうよ、割と。環境依存性はめちゃくちゃ高いと思う。』

 ただ、俺のその他なとことして、口だけじゃなくって、本当にやっちゃうことだけどね(ふふん(笑))。割といるじゃん。仮面浪人しているって言ってるヤツも、留学したいって言ってるヤツも。でも、たいていしない。普通、しない。
 俺は、そういうのイヤ。本気のことしか言わないし、少なくとも努力していることしか言わない。それも、極めて信頼度が高い人にしか言わないから、いつも、いきなりのサヨナラになってしまう。

 …って、そんな、たいそうなことでもないんですが、ただ、今までのこの方法だと、自分自身が、満足できない。
 もっともっと、中でも楽しむような自分になってみたいのです。っで、井の中の蛙にならないように、外にも眼を広げてみてさ。そんなに上手く行ったら良いけど、きっとそこまで上手くは行かないだろうね。ただ、こっちの大切さも取り入れないとって、思うのです。

 だって、いつもいつも、漠然としてるわけじゃないからって、先の先くらいを見てたら、楽しめ無さそうだもん。しっかりと、着実に、目の前にある楽しさ、大切さに、目を向けることも、してみたいと思います。
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