たかはしけいのにっき

理系研究者の日記。

アラニン、アデニン、アニリン

2009-01-29 04:49:09 | Weblog
 やっぱ、常に、油断してはいけない。
 前年度履修してた人(つまりirizaさんですが)に楽勝っと言われたから、かなり油断して、直前(っま、つまり、つい3時間前くらいですけど(笑))しかやらない方針をとって、ちょっと後悔している。いや、でも、俺の生物と化学の力量を、超サイヤ人レベルにまで引き上げれば、ツーにならなくても、まだ80点以上に間に合う…、ので、油断してこの記事書いてるわけですけど。

 はぁ、しっかし、あれだね、化学用語ってのは、紛らわしいね。もっと、イイ命名法があるんと違いますか?
 例えばさ、すげー化学得意なヤツでも、アラニン、アデニン、アニリンっていきなり3つ言われたら、どれがどれだか、構造はどうだったか、思い出すのに、ちょっと間があると思うんだよね。いや、この3つが対等に語られるシーンはほとんど無いだろうけどさ。
 どーでもいいや、とりあえず、書いて、書いて、構造式、書いてみてっ。

 さて、

 正解っていうか、一応、確認ね。

 アラニン…アミノ酸の一種で、Rの部分が、メチル基。
 アデニン…DNAの4つある塩基のうちの1つで、プリン系。
 アニリン…すげー弱い塩基性を持つ、アレーンにアミノ基がついたやつ。

 うむ、わかりにくい。え??アとンしかかぶってないじゃんかって?いやいや、発音的問題でしょう。。
 でも、アルカン、アルケン、アルキンは、わかりやすいと思います(わがまま?)。


 では、お勉強に戻りますかな。

 アスパラギン酸とグルタミン酸は酸性アミノ酸、中性溶液中で負電荷持ってます。
 リシンとアルギニンとヒスチジンは塩基性アミノ酸、正電荷を持ってます。
 アスパラギンとグルタミンとセリンとトレオニンは、極性を持った中性アミノ酸。

 アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、メチオニン、グリシン、システインは、脂肪族非極性アミノ酸。
 フェニルアラニンとトリプトファンとチロシンは芳香族非極性アミノ酸。

 うむうむ、アミノ酸は、オッケーかな。(ちなみに、マジで何も見ないで書いてるので、間違ってる可能性があります。)

 さてさて、次はっと、クロマトグラフィーの種類は…(俺の机へと続く)。
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2 コメント

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もう試験終わったと思いますが… (iriza)
2009-01-29 23:22:57
お疲れ様です。
あたしは生化学2が通ってることを祈ってます☆

アミノ酸懐かしいですね。
この記事を見て忘れてるなぁあたしって思いました。
何気に紛らわしいんですよね。
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うんにゃ (kei)
2009-01-29 23:43:14
 試験はまだありますです。変な授業とってるせーで、ガイダンスとかぶってます(笑)。
 ので、重要情報があったら、教えてねー。

 なんとかなるもんだね、生化概論♪
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