桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

資質?国民性?

2012-07-30 | Weblog
救援会の大会からの帰り道、目に付いたことがある。夏休みになり、新幹線も含めて子供が目立つが、それと共に目立つのが中国からの観光客だ。
これがマナーが悪い。悪いなんてモノではなくて、全くマナーを弁えている感じもない。大声で話す、我先に乗り込む、完全に独善の世界に籠り、他人などは目にも入らぬ様子を見ていると、この連中の唯我独尊振りは個人の資質か、国民性かと考えてしまう。
耳に馴染まぬ異国の言葉は、大声になると雑音と聴こえてしまうが、中国人の傍若無人が目立つと感じるのは俺だけだろうか。

第3日目

2012-07-30 | Weblog

今日は最終日。
朝から数名の発言後、総括し、新役員が投票されて終わった。
長かった布川事件の闘いは、これで終結したという安堵の3日間だった気がする。
救援会は人権ボランティア団体だが、仕方ないところはあるけども、年齢体験を重ねた方が多い。若い力が求められるが、最後の発言が都本部の若手、山崎さんの「若い仲間を救援会に集めたい」という内容だったのが良かった。
人権は、総ての国民に関わるのだから、もっと多くの人に力を貸して貰えるはずだ。頑張らなくちゃあ!