今日は狭山事件が死刑判決から無期懲役刑になった日だ。
寺尾正二という東京高裁裁判官が、さも差別問題に理解があるかのような言辞を弄しながら、いざ判決になると曲解のままの判決だった日で、狭山事件の記念日だ。
俺が日比谷野外音楽堂での集会とデモ行進に参加するようになって何年目だろうか。
被害者の万年筆が、石川一雄さん宅カモイから発見されたという警察の証拠捏造が狭山事件の冤罪を語る最たる事実だ。
袴田事件の味噌タンクから発見されたとするはかまだけ巌さんの衣類と双璧の捏造証拠になる。
しかし、今や石川さんを有罪とした「万年筆」は、そのインクが、事件当日に被害者が書いたノートのインクと科学成分が違うとの鑑定がなされて、却って石川一雄さんの冤罪を示す証拠とされたのだ。
反論する!とした検察も、そのメドが立たないと語るらしいが、腐れ検察に多少の正義が残るならば、ここは素直に科学的な事実を認めるのだろうが、腐れは腐れでしかない。
袴田事件における大島隆明的な存在が現れるまで、きっと引き伸ばすつもりなのだ。
科学の進歩は、更に将来、石川一雄さん無実を示す科学鑑定が成されると恐れないのだろうか。
今や狭山事件の解決のとき!そんな思いを強く感じた。
寺尾正二という東京高裁裁判官が、さも差別問題に理解があるかのような言辞を弄しながら、いざ判決になると曲解のままの判決だった日で、狭山事件の記念日だ。
俺が日比谷野外音楽堂での集会とデモ行進に参加するようになって何年目だろうか。
被害者の万年筆が、石川一雄さん宅カモイから発見されたという警察の証拠捏造が狭山事件の冤罪を語る最たる事実だ。
袴田事件の味噌タンクから発見されたとするはかまだけ巌さんの衣類と双璧の捏造証拠になる。
しかし、今や石川さんを有罪とした「万年筆」は、そのインクが、事件当日に被害者が書いたノートのインクと科学成分が違うとの鑑定がなされて、却って石川一雄さんの冤罪を示す証拠とされたのだ。
反論する!とした検察も、そのメドが立たないと語るらしいが、腐れ検察に多少の正義が残るならば、ここは素直に科学的な事実を認めるのだろうが、腐れは腐れでしかない。
袴田事件における大島隆明的な存在が現れるまで、きっと引き伸ばすつもりなのだ。
科学の進歩は、更に将来、石川一雄さん無実を示す科学鑑定が成されると恐れないのだろうか。
今や狭山事件の解決のとき!そんな思いを強く感じた。