桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

久しぶりに

2014-07-31 | Weblog
昨日は、久しぶりの事務局会議だった。
俺の参加出来ない日に開かれることから、今月は、急遽、予定を変更したが、9名で開かれた。
その中で、先の大崎事件決定に行った人からの報告もあったが、改めて「なぜ布川は勝てたのか」という話になった。
弁護団、支援者、本人、これらが力を併せて、最高の形となり、裁判所を説得したのだろうが、この経験を他の事件にも差し伸べようという話で終わった。
その後、俺は会議を中座して、あかつき印刷の納涼会へ。
あかつき印刷労組には、本当にお世話になったが、当時、お世話になった方は、もう出世したり、退職され、知らない顔も多くなったけど、行くたびに有り難かった支援に感謝の思いが深まり、もっと頑張ろう!という気持ちになる。
昨日は、丁度、三鷹バス痴漢冤罪事件の逆転無罪が確定した日になり、納涼会は盛り上がった。
コメント (1)

福島へ行って

2014-07-30 | Weblog
救援会の集まりで行った福島で、改めて感じたのは、福島原発事故は終息しないばかりが、その被害者である福島県民をも分断し始めている事実だ。
もう大手新聞に取り上げられても、大きな記事にはならなくなった地下水問題も、最終手段で汚染を防げると報じられた凍土壁作戦は、ほとんど無理らしい。途絶えることはない地下水なのに、それが防げないならば、どうなるのだ。
居住制限地域から福島県内に避難した人たちが、苛められたり、謗られたり、決着のつかない事態に苛立つ思いなのだろう、疎外される日常も生まれているらしい話をも聞いた。
電力会社からは、定期的に自民党の首相に多額の献金がなされていたニュースがあったが、原発は、電力会社と政治家にお金を生む。金が総ての資本主義社会では、それが必然なのかも知れないが、自らを利して金になりさえすれば、他の命は省みない。
今、アベノミックス効果により、大企業の内部留保金は3百兆円を突破したとか。金は生活に必要だし、大切だが、人生の目的ではない。社会集団に必要な物、たかが物に過ぎない。
これが社会の現実ならば、社会を変えなければならない。一人ひとりの命こそが大事にされる、理想社会に行きつくために闘わなければならない。
この世に産まれる誰にとっても、たった1度限りの人生だ。 犠牲にされて良い命などは1つもないのだから。
コメント

ヘボ

2014-07-29 | Weblog
今年の巨人は面白いねぇ。何を、どう勘違いしたか、判らないが、原大監督は、自分の指揮能力で勝つつもりらしい。
クルクルと打順が代わり、打線の主軸に起用した選手に対して「やって欲しい」と期待を語るくせに、すぐに先発を外したりしてる。これじゃ選手はついてこない。
もう語るのも馬鹿馬鹿しい。
これから巨人が勝つとすれば、選手が自ら勝ちたいと思うかどうかだね。
選手の適性を見抜き、期待して起用し、自らの進退を託して戦い続けることこそ、監督の力量だ。
コメント

賑やかなことで

2014-07-29 | Weblog
俺がヘイトスピーチの単細胞たちに一撃したところに、柳田さんなどが、色々な主張を書き込まれた。
皆さん、熱いですねぇ。
別に、俺が加えるべきことはないが、警察や検察を恨んでるとか書くのには、少しだけ反論したい。
俺は警察も検察も恨んでいない。憎んでもいない。可哀想な人たちだと思っているだけだ。
この書き込みさんも、警察官になろう、検察官になろうとし、なった人たちの正義観を信じているだろう。社会正義を守り、市民の安全を守りたい、と思ってなるのだが、残念ながら、それぞれに持っている正義観は汚されてしまう。
警察官は、組織として決めたことは、何があっても守る。警察組織を守るためにら嘘も言う。目の前の人を犯人と思い込んだらば、「こいつを無罪にしたらば社会の治安が乱れる。犯人なのだから、有罪にするのが正義だ。正義を守るためだから、証拠を作っても許される」と、こんな理屈で証拠もでっち上げる。おまけに裏金だ。人間が歪まないはずはない。
検察官も同じ。犯人として起訴したらば、無実の証拠を隠してしまう。もちろん、裏金もある。
俺は、警察官や検察官になろうとした初心が守られる警察と検察になって欲しいと願っている。
そのためには、やはり間違いを犯したときには、素直に詫びて過ちを正す組織になって欲しいと思い、国賠裁判も行っている。
人を恨んで良いことなど、何もないだろう。1度しかない人生だしね。何があっても自分にプラスになるように考え、行動しなければ、つまらない。俺は、誰も恨んでないし、怒ってもいない。冤罪生活は有意義で幸せだったよ。勝手に決めつけないように頼みます。加えれば、そんな俺から見ると、まるで自分だけが正義のように他を詰る人たちは、警察官や検察官と同じに哀れな人たちだと思えるなぁ。
コメント

最終日

2014-07-28 | Weblog
昨日は、朝から討議。全国で闘う人、支援活動する人が、色々な角度から発言した。
冤罪、不当解雇、自由人権、平和など、それぞれに闘う対象は違うが、熱い思いで語るのを聞くと、俺も、もっと頑張らなければと思ったねぇ。
夜の懇親会では、俺も唄い、百枚ほどのCDが売れた。
コメント

救援会全国大会

2014-07-27 | Weblog



昨日から、福島県の磐梯熱海温泉で救援会の全国大会が開かれている。
2年ごとの大会で、今回は、また俺も闘う1人として参加した。
全国から6百名ほどが集まり、2泊3日の予定で行われる。
昨夜は、北陵クリニック事件の集まりに行った他、大阪の部屋で話して来た。
コメント

この、クソ野郎!!

2014-07-25 | Weblog
俺がヘイトスピーチに付いて書いたらば、名前の判らないクソ野郎は、「ヘイトスピーチは仕方ない。横田めぐみさんは千倍も怖い思いをした」と書き込んで来た。
自分の名前も出せないヘタレが、マトモなことをいうんじゃないよ。このバカ〓てめえみたいなクソが、日本を腐らせてるんだよ。
なんて書くと、ヘイトスピーチになるかなぁ。
北朝鮮が拉致はした。でもさ、日本に住む朝鮮人に責任があるの?
事件があると、マスコミは家族などを追ってなんたらするけど、家族は一蓮托生の責任だと、ヘイトならぬヘタレのアンタは思うの?江戸時代と同じってかい?横田めぐみさんだけでなく、拉致された人々の思いは考えると痛いよね。俺が刑務所にいたよりも辛いだろう。
だけど、だからといってヘイトスピーチが、それで構わないなんて書き込んで来る能天気には、本当に腹が立つ。お前がヘイトスピーチを受けて見ろ!!
コメント (12)

ヘイトスピーチ

2014-07-24 | Weblog
在日韓国人が住む地区で、殺すとは言わないらしいが、それに近い罵声を浴びせて歩く連中がいて、日本を守れ〓と言いたいらしい集団を「ヘイトスピーチ」と呼んでいる。
この連中が10人ほど、ジュネーブの国連に言って、日本政府の従軍慰安婦問題などでの答弁に対して、拍手して賛同を示し、議長にたしなめられたり、日本政府を追及した国連の委員を取り囲んで何やらしたり、日本から行ったNGOの人に罵声を浴びせたり、国連でも勇ましく「ヘイトスピーチ」を行ったらしい。
今まで日本国内を「日本憲法」の存在から誤解しているらしい多くの委員に、日本国内の実情を知らしめた意味では、この連中の行動は有意義だったろう。きっと、何時も国連で人権後進国として追及され、肩身の狭い思いをしている日本政府の役人たちも、拍手で激励されて頼もしかったに違いない。
この前、浦和レッズのサポーターが「ジャパニーズ・オンリー」の幕を下げて大問題になったが、あれを下げた人は埼玉の地方公務員だったとか。
ヘイトスピーチの連中にしろ、浦和レッズのサポーターにしろ、「ジャパニーズ・オンリーの日本」では、どの程度を言うのだろうかね。
純粋日本人と言うと、クマソの世界になるよね。沖縄人も日本じゃないし、天皇家自身が「朝鮮から来た」と認めているのだから、どこで区別したいのだろうか。
ヘイトスピーチを叫ぶ連中も、その血を辿れば朝鮮の血だったりしてね。
仲良くしたいよね、1度限りの人生で出会える人たちとはさ。
次の機会には、俺もジュネーブへ行ってヘイトスピーチの連中に罵声を浴びなくては!!
コメント (2)

今夜の夕飯

2014-07-23 | Weblog
昨夜は狭山関係の集まりで伊香保へ行った。
今日は午後、9月に土浦で行われる狭山事件の映画上映での打合せだった。
俺が狭山関係と付き合うことを快しとしない人たちには、きっと眉をしかめるだろうが、そんなのは気にしない。俺は俺だ。冤罪を無くすために、今なすべきことに全力を尽くすのみ。
今夜は連れ合いは会議だ。久しぶりにパスタを作った。
美味い!!と、初めは思ったが、ダメだな。久しぶりでは感覚が鈍ると判った。
トマトは栃木産。もろきゅうは、我が家産。
コメント (1)

提灯記事

2014-07-22 | Weblog
検事総長が変わった。
新しくなる奴は、何時も、それなりに立派なことを語る。でも、どんな立派なご託を並べても腐れ検察の本質は変わらない。
袴田事件の再審請求審において、腐れどもが、何を言って再審に難癖を付けていたか、詳しく知る人は少ないだろう。俺も知らなかったが、DNAの鑑定をされた本田教授を批判するのに「足事件に混乱を持ち込んだ人物だ」と言っている。本田教授は足利事件の本来の鑑定も間違いだと語る。菅家さんを犯人とした鑑定が誤りだと、捜査の根底を批判するものだから、検察は、躍起になって本田教授を誹謗するが、足利事件を混乱させたのは、素直に誤りを認めなかった検察だろう。
もし、新検事総長の言が真実ならは、直ちに袴田事件は再審を始めるだろう。絶対に、そうはならなくて、腐れ検察は腐れ検察のままなのだ。
新検事総長の言葉のままを書いた記事なのだろうから、提灯記事とは言えないかも知れないが、こんな記事が社会を誤導するよなぁ。キムタクが演じる検察の絵空事も始まり、好視聴率だそうだが、真実を広めなくては。
コメント