弁護士さんたちと、それぞれに冤罪に対しての思いを語っていたとき、検察官だった方が、ご自分の体験を話した。
あるとき、同僚が判決公判から「冤罪だ、冤罪だ」と、大きな声で戻って来たのだとか。何事かと思えば、その同僚や上司は、公判の経過から「これは無罪になる」と覚悟して行ったのに、何と有罪判決があった。それで「冤罪だ」と声を上げたのだとか。
その裁判官は、俺の冤罪仲間の再審に係わり、棄却決定を書いた奴だが、有罪思考の裁判官がいるという話だった。
冤罪を作る存在として、誰が1番悪いか、昨日の集会でも聞かれたけど、裁判官の罪も重いよなぁ。
あるとき、同僚が判決公判から「冤罪だ、冤罪だ」と、大きな声で戻って来たのだとか。何事かと思えば、その同僚や上司は、公判の経過から「これは無罪になる」と覚悟して行ったのに、何と有罪判決があった。それで「冤罪だ」と声を上げたのだとか。
その裁判官は、俺の冤罪仲間の再審に係わり、棄却決定を書いた奴だが、有罪思考の裁判官がいるという話だった。
冤罪を作る存在として、誰が1番悪いか、昨日の集会でも聞かれたけど、裁判官の罪も重いよなぁ。