昨夜、テレビ朝日の「ドキュメンタリー宣言」で御殿場事件が放映された。余りにもひどい裁判の実態を知った視聴者からの反応が凄かったらしいが、俺が驚いたのは、あれでもまだ「一方的な内容だ」という人がいたことだ。
何が真実かを見抜けない人がいても当然だが、あれだけの事実が放映されたのに、それによっても真実を見抜けない人がいるということは、それが警察関係者ならばあり得るだろうが、自分が冤罪の対象者になり得る国民としては、心もとない話だ。
今回の放映で、当時の裁判長が取材されていた。何時も冤罪が報じられる度、それに加担した裁判官が見えないことに不満を感じていたから、これは良かった。
裁判官は、何をしても許されると思っている。とんでもない話だ。冤罪に加担したらば犯罪者として裁かれるべきだし、なぜそうしたのかは社会に語る責任がある。
御殿場事件の裁判長、高橋祥子氏は、今後も、この責任を追及される。
何が真実かを見抜けない人がいても当然だが、あれだけの事実が放映されたのに、それによっても真実を見抜けない人がいるということは、それが警察関係者ならばあり得るだろうが、自分が冤罪の対象者になり得る国民としては、心もとない話だ。
今回の放映で、当時の裁判長が取材されていた。何時も冤罪が報じられる度、それに加担した裁判官が見えないことに不満を感じていたから、これは良かった。
裁判官は、何をしても許されると思っている。とんでもない話だ。冤罪に加担したらば犯罪者として裁かれるべきだし、なぜそうしたのかは社会に語る責任がある。
御殿場事件の裁判長、高橋祥子氏は、今後も、この責任を追及される。