桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

ワクワクだね

2021-09-30 | Weblog
自民党の新幹事長に甘利がなるとか。
これが岸田新総理大臣の語る新しい自民党だと来てはお笑いだな。
確か甘利は斡旋利得罪で捜査対象となり、安倍晋三の配下だったことから罪を見逃されたんだよね。検察が忖度してさ。
幹事長となれば自民党の政党助成金は思うままに使えるんだろ。ウハウハだよな。もう斡旋利得の犯罪をしなくても金儲けは出来るぞ、よお斡旋利得業❗️
おめでとう🎉

さすがはトヨタ

2021-09-30 | Weblog
トヨタ関連会社で車検の不正が行われていたことがニュースになったね。
だと思ったよ。
この前も公表されたけど、トヨタの常識なんじゃないの。どんな不正をしても警察からの天下りを多く採用していれば警察は見逃して事件にはならないからね。やり放題だ。
金儲けが総て、儲かれば、何をしても良い。資本主義も極まれりだな。
どのような時代も積年して腐敗し、自壊して行くのかも知れないなぁ。

天晴れ❗️

2021-09-29 | Weblog
今年も野球を観に行けなかったが、シーズン中盤からトップを走っていた阪神の勢いが失せて、完全にヤクルトペースになって来た。
これは高津監督の手腕だろう。
お見事❗️と言いたい。
チームを育て上げたと言うか、山田、村上を中軸として据えて、その前後を青木や外国人で固める方向は、シーズン当初は空回りもしていたが、辛抱強く起用し続けてチーム力を作り上げた。特に1番打者の塩見を抜擢して育てたことが素晴らしかった。
それと正反対だったのが巨人だ。外国人や中田など、他からの出来上った力に頼り、選手起用もとっかえひっかえするためにチームとしての打線の流れや纏まりを生み出さなかった。原は、それを監督の能力や手腕だと考えているところが、原の監督としての力量の限界だと、俺は思っている。
阪神も、やや巨人似で選手起用に監督の辛抱や定見を感じなかった。新人佐藤が不調になるに連れて勢いが失せたのは、そこをカバーする選手起用の眼力が無かったということだろう。
高津監督、天晴れ❗️
周防監督は喜んでいるだろうなぁ‼️

河野だって

2021-09-29 | Weblog
自民党の総裁選は河野太郎が1番人気らしいが、あれ、大丈夫❓️
総裁選に立候補した4人に質問状を出したらば、あれだけが受け取り拒否だとか。
確か、あれはツイッターが何かで自分に批判的な書き込みをブロック、拒否してるよね。
批判を聞けないような人物が総理大臣になるの❓️
そんな幼稚性だから官僚を怒鳴りつけたりするんだよ。
まあ安倍晋三や菅義偉でもやれた総理大臣だけど、ホントに自民党って人材がいないよな。こんな連中しか選べない国民のレベルには相応しいかな。

見送った

2021-09-28 | Weblog
社会に帰って来てから親戚や地区の葬儀は何度も体験したが、 初めて義兄夫婦と共に喪主席に座り、親戚のみでの告別。義母が逝って6日目、荼毘に付して見送った。
納棺のときの義兄は、何でも自分でやれる95歳の母親に頼りきっていて居なくなって戸惑っていると朴訥に語り、泣かせた。母の死を知らされて帰るべき場所を失った想いになり、身体の中を涼しい風が吹いている寂寥を味わった俺の、あのときの想いを味わっているのが判った。
義母は体調が悪化して
も「家にいたい」と語っていたそうだが、たった7日の入院で他界し、荼毘までの5日を家で過ごした。
あれは子供のころ、父は「俺が死んでも葬式なんていらない、どこかへ捨てても良い」と語っていたが、故郷から遠い病院で見守る人もないままに亡くなり、葬式もしなかった。出来なかったそうだ。人の言葉は怖い。
あの家に産まれて婿を取り、あの家で逝った義母。花が好きで庭には、何時も何かの花が咲いていた。もう少し生きていられたのではないかと思える病状に悔いは残るし、跡取り息子の死で跡取りの無い心残りはあったろうが、95歳は天寿。話し好きで穏やかな伴侶。3人の子供。5人の孫。4人の曾孫を得て幸せな人生だったと思う。
赤も混じった花の溢れた式場を目にした連れ合いは「涙が出て来ちゃった」と言った。花が好きだったからと。
先日も義母の想い出に触れて買い物が出来なくなって帰って来たこともあったそうだが、きっとこれから何度も、何かに触れては母親を想い、感じて悲しみを味わうのだろう。
愛する人の死は悲しい。だからこそ、生きている時間と人を大切にして生きて行かなくてはならないと、改めて思ったなぁ。
初めて話した地区の連れ合いの同級生から「良かったですね」と言葉を掛けられた。俺が義母に出来た最大の親孝行だったかも知れない。

疲れだ

2021-09-25 | Weblog
昨夜は定時に30分ほど遅れて寝た。
12時半ころに起きてトイレ。次は3時半。
そのまま起きてしまった。
今朝は新聞配達をして5千歩ほど、歩いたが、歩くと身体がスッキリした。これから、また散歩を復活する必要がありそうだ。
朝飯を食べ終わり、新聞を読んでテレビを見ていたら、いつの間にか眠ってしまった。で、2階にあがって本格的に寝たが、約1時間ほど、気持ち良く眠れた。
54年の疲れだ。それが抜け始めていると実感したなぁ。

最後の総会

2021-09-24 | Weblog
昨日は、長く続いた布川事件守る会の歴史を引き継いだ国賠裁判を支援する会の総会だった。
この時期だし、なるべく少ない人数にしたいとのことで事前の告知も行わなかったせいで参加者は15名余り。寂しい集まりだった。でも、これも闘いのれのエピソードとして良かったかも知れない。
弁護団長の判決解説と今後の会の解散までのスケジュール決めだったが、これで最後。やはり寂しくもあり、不思議な思いだった。
終わった後は久しぶりの飲み会。
これが楽しかったなぁ。俺の闘いは、本当に沢山の皆さんの支援に恵まれた。ひたすら感謝だ。

まだおかしい

2021-09-23 | Weblog
前夜が日付けの変わったころに起きたせいで、昨夜は、良く眠れた。それでも2ほどはトイレに目覚めたのだが、その後も眠れて7時間ほどは寝たろうか。
今日は秋らしい爽やかや空気で気持ち良いが、身体が重い。倦怠感もある。
昨夜は8時過ぎに眠くなってベッドに入ったのに寝付くまでに時間があった。脳が興奮した感じでザワザワしてる。悲しい死を体験したこともあったのだろうが、総てが終わった虚脱から来る弛緩みたいなのが、まだ収まらないのかも知れない。

名月に乗って

2021-09-22 | Weblog
昨日は仲秋の名月。寝る前に見た月は白い光を放っていた。
その美しい名月に乗って義母が往った。95歳、何時も優しく微笑んでいる人だった。
あれは恵子さんと結婚することになって挨拶に行ったとき、仲田家には義父と義母、それに東京から呼ばれた義兄が待っていた。
硬い表情だった義父と義兄。義父の眼は強い光を放つように俺を見ていたが、義母は心配そうな眼をして俺を見た。
それから勘当騒ぎを経て、やがて俺を受け入れてくれた義父と義母だったが、最初の心配そうな眼は、すぐに笑った眼に変わった。
それ以来、会うたびに優しくて温かさを感じる義母だった。
体調を崩して連れ合いが実家に泊まり込んで介護をするようになり、きっと苦しいことや辛いときもあったろうが、1度も苦痛を訴えなかったそうだ。
闘いが終結したことを喜んでくれたが、それから数日して意識を失って入院。たった数日で逝ってしまった。
病院で会った顔は穏やかで綺麗だった。家に着いたらば、更に安らかな顔になって、今にも目が覚めたと言って起きて来そうだった。
美しい名月の夜、義母は旅立った。

山添拓さん

2021-09-22 | Weblog
共産党の国会議員で話をしたことがあるのは数名かな。その1人が山添さんだ。
山添さん、撮り鉄だったんだね。
秩父鉄道の線路に侵入したからと書類送検されてニュースになった。忙しい身だろうに暇を見つけて撮り鉄だなんて微笑ましくてニュースを聞いて笑ったが、詳しく知ってみると笑えなくなった。
もう1年も前のことで、しかも付近の住民は日常的に渡っているところを渡ったにすぎないとか。
ネットなどでも書かれているが、なぜ山添さんだけが書類送検なの❓️なぜ山添さんだけが警察官に咎められたの❓️
公安に監視、尾行されていたのだろうか。
おかしいよね。
昨日は、例の薬物レイプ犯の山口敬之が被害者の伊藤詩織さんを告訴した裁判もあって山口は「嘘の被害で社会的に殺された」とか抜かしたようだが、盗っ人猛々しい態度は警視庁長官に逮捕を助けて貰った立場に安住しての放言だけども、こんな奴が堂々と生きてる日本は法治国家とは言えない。レイプ犯人の逮捕を止めさせるような中村格が警察庁長官になる日本は法治国家ではない。
だから、山添さんの犯罪とも言えない線路侵入を犯罪として公表する警察こそ、その行いを縛る監視が必要だろう。
しかし、撮り鉄での線路侵入ってのが共産党らしいよね。自民党とか公明党、維新だったならば、もし公安や文春砲などに狙われたときには汚職、キャバクラとかのネタになるからね。
さすが清廉共産党だな。