桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

結果オーライ

2012-07-13 | Weblog
26番札所から27番札所を目指して山道を下りたが、途中、水が流れてぬかるむ道を、こっちは違う!と決めつけてしまい、迷ってしまった。
そこで10分以上、時間をロスしたが、33キロ余りの長丁場。余裕だったが、血豆の足には下りが応える。次第に足は重くなり、昼飯もウドンで簡単に済まして急いだが、神峰寺(こうのみねじ)の上がり口に着いたのは、午後4時前ころ。
それから3・4キロ。きつい登りと来ては、もう無理と諦めて宿に電話して休むことにした。
で、宿に向かうと、真っ黒な雲が西から流れて来て、丁度、宿に着くときから、激しい雷雨になった。
もしロスなく歩いたらば、きっと山に上がり、雷雨にやられていたに違いない。守られてると感じたねえ。今日は写真を撮る余裕がなかった。

27番札所へ

2012-07-13 | Weblog
昨日、すでに閉門していた25番札所の津照寺に行き、納経書に印しを頂いて7時25分ころから26番に向かった。
高知県は修行の地、26番までは簡単に考えていたが、山道が待ち構えていて、昨日の雨が流れている場所もあったりして大変だった。
26番の金剛頂寺には、空海の起こした奇跡の1つ、一粒万倍の釜が飾られていた。

何で、こうなのか

2012-07-13 | Weblog
俺の勘違い、読み違いは、何時ものこと。だけど、何でだか、自分でも不思議になる。
昨日の「最御崎寺」、ほつみさきじ、と読むらしい。俺は、道路にある表示板を読んで、「さいみさきじ」と確認した記憶があるんだよな。
何で、こうなるやら!