桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

ヒナ

2012-07-07 | Weblog
どんな字を書くのかは知らない、たまたま代々木総合法律事務所のパーティーで、同じテーブルになったから、何時も通りに仲良くなった。
女の子は微妙だねぇ。
ヒナは、まだ4才の可愛い女の子だけど、親しくなればなるほど、拗ねたり、冷たい態度をしたり、俺を試すようにする。
いやぁ、女は難しい!

代々木総合法律事務所

2012-07-07 | Weblog
言わずと知れた共産党系の弁護士事務所だ。
俺は、まだ松本善明法律事務所と言っていた時代に、共犯とされた杉山を通じて出会い、長くお力添えを頂いた。
今日は50周年記念パーティーと言うことで、足利事件の菅家さんと一緒に参加して、ご挨拶をさせて頂いたが、勝者は我ら!の思いを再認識だ。
この世に命が大事でない人はいない。
この世に正義と真実が大事でない人もいない。
ならば、正義と真実を求め、道理ある主張は、必ず通る。
明日は、我々の時代だよ!

救援のひろば

2012-07-07 | Weblog
今日は救援会東京都本部主催の集いだった。
俺は唄えという指示で参加したが、予想以上に参加者がいて、今の情勢を反映してると感じて嬉しかった。冤罪者、不当解雇者は、今も沢山いて、表面的な正義や真実、公正の影で泣かされている。
俺は楽観主義。この世に命の大事でない人はいない、人権を無視して良いと思う人はいない、と確信するから、正義と真実が大事にされる時代を作るのは簡単だと思ってる。
冤罪のひろばに参加した仲間たちが、1日も早く道理ある勝利を得られるように頑張りたいと思った。
俺の歌は、まあ普通だね。