桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

くろしお鉄道

2012-07-15 | Weblog
奈半利(なはり)と言う町から後免(ごめん)と言う町まで、1両でゴトゴトと走る気動車が「くろしお鉄道」。ノンビリしたローカル線だ。太平洋を眺められる爽快さがあって、その太平洋の眺望を楽しめるオープンデッキのある車両まで走っている。

緊急事態

2012-07-15 | Weblog
博多から帰ったが、どうにも右足の血豆を潰したところが痛い。親指の付け根の上部に、親指下に出来たマメの水と血が歩くたびに押されて上がってきたものだが、これではとても3・5キロの山道は無理と判断した。
急遽、27番札所は飛ばして、次に進むことにした。幸い、唐浜駅に近い登り道だから、次回は、ここまで来て山に登り、また鉄道で高知市内に戻れば、カバーするのには簡単だし、今回は無理はしないことにした。

博多ライヴ

2012-07-15 | Weblog



昨日の博多は、 強い雨が降った。鹿児島から来た、ピアノの鴨志田弁護士は、新幹線が途中運休になったりして乗り換え、立ったままに2時間、合計3時間半も掛けて来たらしい。
親不孝通りにある店に着いたのは4時ころ。本来は3時から音合わせだったそうで、皆さんがやっているところだった。
八尋弁護士一家、店主、伏見武さん(俳優だとか)、アレキサンダー(ノルウェー人のギタリスト)、などの顔ぶれが、それぞれに出演した本番は、午後6時15分から。
俺は3曲。何時も通りだったが、カモン弓こと鴨志田弁護士のピアノは、どんな曲もこなして予想以上の腕だった。
鹿児島からは、鴨志田先生の同僚や修習生も参加し、客席も一杯になって、楽しい夜になった。