千葉刑務所

昨日、覚えのない番号から着信があった。
０４だから千葉辺りと思ってリターンしたらば、「はい、千葉刑務所です！」と明るい返事。
これは注文した靴の件だ！と、すぐに判り、「電話が来たのだが、作業課だと思う」と伝えて通じた。
先の全国矯正展で対応した靴工場の技官が出て「靴が完成したので送る。汗を染み込ませて使って。良く出来た」という趣旨を、ハキハキと話してくれた。
俺のことが判ったのか、判らなかったのか、知らないけども、我が故郷的な千葉刑務所から電話が来る立場になったことが、何だかおかしいような気持ちになった。

修行

今回の歩行距離は、大体、２３０キロくらいになる。歩いた日にちの８日で計算すると、１日３０キロ弱を歩いたことになる。
雨の中、厳しい日射しの中、足の痛みに耐えて歩いた毎日は、確かに修行だったと思うが、両親のことなどを思って歩いていると、痛みを感じなから歩くことで、少しは親不孝を許して貰えるかなぁ、なんて思った。

遊び

大津市で自殺した少年を虐めていた３人は、民事裁判の中で「遊びだった」と弁明しているらしい。
これ、正直な言葉だよね。遊び、そう遊びなんだよね、虐めも。この３人にとっては、きっと楽しい遊びだったのだろう。
遊びだろうと、そうでなかろうと、自殺させるほどに苦しませたことは同じだ。本人たちが、遊びだから悪いことではないと思うならば大間違い。大人たちが教えてあげなければなるまい。

間違い

昨日、３５番札所を青龍寺と書いたが、清瀧寺が正しい。
俺はそそっかしいから、寺名を間違って読むことも多くて、３５番と３６番め、なぜ同じような呼び方の名前をつけるのだろ？と思ったが、「きよたきじ」と「しょうりゅうじ」で、全く違う。
どうでも良いことだが、横綱の朝青龍は、高知県の明徳高校出身。その師匠も高知県出身だから、しょうりゅうじから貰った名前なのかも知れない。