桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

本格的歌手気分に

2006-11-12 | Weblog
何時かは自分の作品でコンサートをしたい!
と、秘かに願っていました。

 今月の14日で、シャバに帰って丸10年になります。
節目を区切る催しを自ら行いたいと考え、守る会の女性を中心に「金木犀の会」として支えて頂くことでコンサートが開けました。

 第一部をコンサート。
刑務所で作った歌と、それに纏わる話で前半。
ゲストの鈴木あかねさんの歌から私の唄いたい曲での後半。
全体を一時間半で終わらせるには、少し時間が足りませんでした。
でも、本格的歌手気分、楽しかったぁ~!

第二部は懇親会。
杉山の歌あり、事件の訴えあり、佐藤光政さんの歌あり、盛り沢山でした。

 6時半から9時半まで、北海道、群馬、新潟、静岡、愛知、大阪、福岡からと、遠くからも来てくださった約120名の皆さんが、十分に楽しんでくださった3時間でした。その証拠が二次会に参加した人、41人という多さ。
一日限り、一度限りの「ギリギリコンサート」でしたが、テレビ局の友人が「桜井さん、話も入れてレコードを出しましょうよ。人を紹介します」と。

何かをすると、また違う何かが生まれる布川事件。次なる夢に何が表れますやら。
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