桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

決定

2012-05-31 | Weblog
東電OL殺人事件の再審決定日が6月7日に決まった。いやぁ早かった。
今日は、東京高裁前宣伝と高裁要請だったが、「1日も早く開始決定をお願いします」と言って来たけど、それにしても1週間後とは慌ただしい。
よもや、再び「推論する」とかで鑑定を逸脱はすまいが名張の後だけに、一抹の不安を感じる。
今夜は、練馬で狭山事件関係者の開いた総会で話して来たが、先日の名張決定に付いては、皆さんが怒っていた。
裁判員の時代だ、今までのように理不尽な決定をして、そのままで済むことにはならなくて、おかしな判断をすれば裁判所自身が反撃されるのだと感じる、今夜ね集いでもあった。
果たして、次の決定は?
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大賑わい

2012-05-31 | Weblog

今日は、東京高裁前での東電OL殺人事件宣伝行動に参加した。
ところが、今日は、日本航空の不当解雇の人や、色々な争議を闘う人たちの1日行動日だったようで、昼休みの裁判所前は人で埋まった。
初めに10分、争議の人たちが終わった後に10分ほど、ゴビンダさんの無実を訴えた後、午後1時半から裁判所に早期の再審開始決定を要請した。
皆さんは検察にも要請に行ったが、あの狂った組織に要請に行っても、今回は意味がないと思い、俺は帰って来た。
争議の人たちが裁判所前で宣伝行動をしているとき、裁判所に公安らしき5、6名がいた。本当に、あいつらは穀潰し、無駄な存在だと思う。
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関係者の死

2012-05-31 | Weblog
今朝の新聞の訃報欄で、利根町に住む布川事件関係者が亡くなったのを知った。この方は、殺された玉村さんの友人で、玉村さん宅にも出入りしていたらしいが、玉村さんの殺されているのが発見された前日、玉村さん宅を訪ねていたのだ。何でも、この方ですらも、遺体のあった8畳間には、簡単には入れて貰えなかったらしい。
俺が社会に帰った後、弁護士さんと一緒に、この方を訪ねたこともあったが、残念ながら外出中で会えなかった。関係者には会わない方が良いと言われていたから、利根町に住んでいても会いに行かなかったが、本当は会って聞きたいことがあった。
実際に現場は見たことがないけど、ガラス障子は倒れて、勝手口を開ければ異常は容易に感じるだろうに、なぜ、この方は家に入らないで帰ったかだ。
翌日、仕事の依頼に訪ねた人は、すぐに異常を発見して警察に届け出たのに、玉村さんの数少ない友人だった人が、なぜ見過ごすように帰ったのか、そこを聞きたかった。
また事実を知る人が、何も語らないで逝ってしまった。
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さすがは赤旗

2012-05-30 | Weblog
一般紙が、いかに頑張っても書けないことがある。
反米記事、天皇制問題、反創価学会など、記者は書いたとしても、会社的に取り上げない。
反政府的なことは、結構、掲載するが、基本的に新聞社として利益にならないことは書かない。
民主党政権の批判は、どの新聞社も書いているが、消費税は、どの社も政府の言うままに書いている。
今、増税しなければ日本経済は回復出来ないと、どの新聞社も消費税増税を促進する記事を載せている。
赤旗は、全く反対で一貫してるが、今日の記事は、民主党の語る論拠を見事に論破していた。
つまり、労働者人口と労働者人口が支える非労働者人口の人数比問題だ。
働く人が少なくなり、将来は一人の労働者が一人の非労働者を支える時代が来る、だから消費税でカバーする。これが消費税増税を言う政府の主張だ。
これが嘘だと、今日の赤旗は指摘した。国会質問で共産党議員が首相に質問したのだが、労働者が支えるのは、ただ非労働者だけではなくて、子供たちも含めた数らしい。だから、単に労働者人口だけでは決められない問題なのだが、その労働者人口が、子供も含めた非労働者人口比で支える率と言うのは、昔も今も、殆ど変わらないらしい。
それを指摘された政府は認めたらしくて、消費税増税の論拠は嘘たったのだ。
こんなこと、一般紙は書かない。いや書けない。
消費税増税で儲かるのは、戻し税の恩恵に預かる大企業。大企業の広告で生きている新聞社は、これは書いたらば旦那に逆らう芸者と同じ。生きて行けないのだから書けないわな。
さすがに赤旗だねえ。
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終の信託

2012-05-30 | Weblog
映画監督の周防正行さんと、先の京都での集会でご一緒したが、そのおり、この秋に公開される新作の話にもなった。
「終の信託」と言う小説を原作とした昨日らしいが、入院患者の安らかな死への願いを託す患者と、託された医師の物語で、周防監督が話されるには「大沢たかおさんが素晴らしい演技をしてます。悪い検察官なのですが」と言うことだ。
大沢さんは、自分に演技のような悪が存在するのかも知れないと語られたようにも聞いたが、どちらにしても悪検事を沢山知る俺としては、これは見ないでいられないの気分だった。
神泉苑の舟で周防監督を撮った写真です。
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毎日、朝日、読売。

2012-05-30 | Weblog
我が家で購読する一般紙の読む順番は、毎、朝、読の順と決めている。
今朝も、それで読み始めたらば、また石原慎太郎のオリンピックでの馬鹿げた発言が毎日にあった。
「都民は贅沢で、何があっても当たり前になった。東京でオリンピックが実現したら、都民は来なくていい」とボヤいたらしい。
贅沢とオリンピック招致が、何故結びつくのが判らないが、更に「都民はうぬぼれている。自分のことしか考えなくなった。ほかの日本人とは違う人種になった」と言ったらしい言葉は、ますます判らない。
本当に慎太郎という人種は、自分が総てと考える男だと判る都民批判だ。
この記者会見では、骨のある記者がいたみたいで「東京の支持率が低いのは知事の人柄が理由では」と質問したようだが、批判に弱い殿様なのに「選挙では割りと人気があるんですけどね」と、珍しく会場を笑わせたとあった。
俺に言わせれば、石原慎太郎みたいな傲慢で自己中心の人物を知事に選ぶ変わった人種の都民が、良識に帰り始めたのだ。今、日本が行うことはオリンピックイベントではない。復興が総てだろう。まだ、福島原発の再臨界も言われているとき、オリンピックではなかろうに、それすらも理解しないのが石原慎太郎だ。
こんな男が日本人の中では、総理大臣にしたい人の上位にいると言う意味では、日本人全体が、違う人種になったのかも知れないけれどもね。
この石原発言は、毎日だけで、他の2紙にはなかった。この差が、読む順番と言える。
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記者会見

2012-05-29 | Weblog
東京の司法記者クラブで会見したのは、何時以来だったろうか。
たしか、最高裁で勝利して以来だったかも知れないが、俺は仮釈放で出て来たときの記者会見が強烈な印象として残っている。
記者たちの白々しい対応、ライトの熱気。
今日も暑くて大変だった。しかし、暑かったのはライトだけではなくて、記者たちの様子は、名張事件の冤罪性を理解してると感じる熱気があった。
この熱気によって社会の人々が奥西さんの真実を知ってくれるような記事になれば嬉しい。
明日、名張事件は最高裁に不当決定の取り消しを求める申し立てをする。
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最高検要請

2012-05-29 | Weblog
名張事件に付いて、最高検察庁に要請に行った。
守る会代表の村井先生、他には新倉先生、江川紹子さん、やくみつるさんなど。菅家さんも杉山も来て、それぞれに「人道的見地から執行停止を行い、病気の完全治療を行うように」と申し入れたが、対応者は、検察事務官の係長。「聞きおく」しか言葉がなくて苛立たしいこと、限りない。
俺は「裁判員制度を崩壊させるような今回の推論判断は、必ず最高裁で覆るので、絶対に奥西さんを殺すな」と申し入れた。
もちろん、「検察庁は前科者、滋賀の日野町事件の阪原さんを広島刑務所で殺した。刑務所トップの矯正局長は検察官、無関係とは言わせない」と付け加えた。何でも、また発熱した奥西さんは病院にいるらしいが、病室には4人の刑務官がいて、その中の1人の手に掛けた手錠は、ベッドに横たわる奥西さんの片手に手錠で繋がっていると言う。もう86歳、逃げる心配もない病人に対する、この手錠こそ、今の検察庁の姿を示している。
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驚いたぁ〓

2012-05-29 | Weblog
昨夜、大阪から帰り、サッとシャワーを浴びて寝た。寝たが、すぐ起こされた。北松戸のマンションは、誰もいない。俺、独りだが、部屋の中で音がする。
パサパサ!コソコソ!トントン!!
この部屋は訳あり、いよいよ来たか!と、気の小さい俺は、その音に起きてしまったのだが、なんてことはない。
火を使うときに使用する排煙装置のどこかに、鳥が巣を作り、そこにいる鳥が動いていたのだ。
でも、幽霊の正体が判るまでは、驚いたなぁ。
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またもや失敗!

2012-05-28 | Weblog
今日は、再吹き込みに挑戦したが、またもやダメだったなぁ。
昨夜のカラオケで無理をし過ぎたせいで、最初は良かったが、すぐに喉のスタミナが切れてしまい、掠れ声になってしまった。
あぁあ、残念。
初めの2曲くらいは、これならば買って貰えると思ったが、3曲目辺りからは、前回と同じようになってしまった。
ダメだったなぁ。昨夜のカラオケに大後悔だった。
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