私は40近くまでPCはおろか携帯電話も持っていませんでした。
そういうものを触るのが「億劫」とか「苦手」と言う意識があったのですね。
TwitterやFacebookを始めたのもお客様の勧めがあってのことですが、最初は決まって「僕はアナログですから」とか「昭和の人間ですし」と逃げていたり・・
その時、既に齢50を超えていましたし。
しかし使い始めると決して難しいことはありませんでした。
いや、本格的な人からすると「お前の使い方では性能の1パーセントも使えてない」ってなもんでしょうが、通常の生活に困らないくらいは役立っています。
閑話休題
先日、ロンブーの淳さんが若者に向けて「何も考えずに投票でもいい」と言われたそうです。
ネットのコメントでは一定数の批判がありましたが、私は好意的に捉えました。
だって、多くの若者は「一度も投票所に行ったことが無い」わけですから、先述の私の体験と同じなんだろうと思うのです。
最初から「確固たる意見」をもって票を投じるなんて難しいですし、第一「投票所って怖いところじゃないの?」と思っていたって不思議ではないのです。
ですので「先ずは【何も考えずに】行ってみよう」です。
一度行くと投票所に行くハードルはぐんと下がりますから、2回目から考えればいいんです。
「いや、そうはいかん」と言う方は「ボートマッチ」(各新聞社サイトで扱っているようです)というサイトをググってみてください。
自分の考えから最適な投票先を導いてくれます。私も試しましたが、ばっちり合っていました。
勿論、最初から考えられる人はそうすればいい。
「明日直ぐに世の中が変わる」と期待するのもいいですが、ジワジワと変わっていくのも大事です。
という事で今日31日は衆議院選挙当日。
所謂【処女投票】の方はドキドキしながら、そう、難しいことは考えずに投票所の門をくぐってみてください。
さて、今日10月最終日は一件2名のみのご予約です。
たっくさん空いていますので足を向けてくださいまし。
樋口誠
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