昔のご近所付き合いと今の都会のマンション(都会でなくても、かも)では様変わりしています。
住民の子供には「挨拶をしてはいけない」と教えることもある、とか
表札はつけない、とか
という事はご近所さんの名前も知らない、とか
今ではそれが当り前のようです。
「表札」と「名前」の件は私の住むマンションでも例に漏れません。
しかし「挨拶」に関しては割と自然に出ています。
昨晩は買い物帰りのエレベーターに小学校低学年の男子が乗っていて「こんばんわ」と言うと「こんばんわ」と返してくれ、それだけでなく先に降りた彼がエレベーターを出てから振り返り「バイバイ」と元気よく。
気持ちいいですね。
多分、私の少年時代は言えなかった社交性です。
「捨てたもんじゃない」
セキュリティ上、様々な変化は許容しなければいけないご時世と言うのは理解するものの「味気ない」人間関係は寂しいものです。
母の介護を始めてから「後期高齢者には人間関係が多い方が良い」と気付きました。
遅すぎましたが・・・
お子様だけでなく、高齢者にも気持ちよく挨拶を頑張りたいと思います。
さて今日はテーブル一卓の空き、明日はテーブル一卓とカウンター4席の空き。
どうぞ宜しくお願いいたします。
樋口誠
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