東日本大震災、阪神淡路大震災に比べ被災者の数値が低いものですから、意外に小さく見ている人がいるようです。
自然災害が現実のものになる度、それぞれの都道府県の人口や面積を見ています。
今回の能登地震の中心となる石川県は110万人ほど、大阪は約8倍の880万人。
面積は石川が4,200平方キロ、大阪が半分より小さい1,900平方キロ。
現時点での死者数が220名ほどですから、大阪で起これば人口比では1800名弱、面積が小さいということは密度が濃くなりますから、更にその2倍以上。
つまり4,000人越えでしょうか?
あくまでも単純な私の思い付きの計算ですが、「とんでもない大きな災害」と言うことは簡単に判ります。
しかし、地震発生から2週間近く経過して、政府は「やっと」「激甚災害指定」をしたばかり。
遅いですね。「後手」のオンパレード。
「政治刷新本部」での初会合は「お茶を濁す」程度だそうな。
もう少し真っ当にやって欲しいなあ、と切望します。
さて今日はカウンター2席のみの空き、明日はカウンター2席とテーブル一卓の空き。翌15日はお休みです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
樋口誠
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