今、イタリアン動画で話題になっている「暗殺者のパスタ」なるものを作ってみました。パスタを茹でずに、直接炒めてから水に溶いたソースをかけながら膨らませるというレシピで作る一品だそうです。
ネットで検索すると「イタリアで大流行」とありますが、知らないイタリア人も多いようで、かなり盛っているかなというところですね。
プロの料理人が動画などで作っている様子を見て、妻に「作ってみようか」と言ったところ、「ガス代のムダになるからやめたら」と釘をさされました。でも、一度やってみないことには良いかどうかわかりません。
妻と義母がいない昼をねらって、まずは自分で試して食べてみよっと♪
ニンニクと唐辛子を刻んで、オリーブオイルで炒めます。
ちなみに「暗殺者のパスタ」とは「Spaghetti all’assasina」という南イタリアのレシピだそうで、“唐辛子の辛さで殺される” ことで、この名があるんだとか(諸説アリ)。
そこまで辛いのは苦手なので、唐辛子は普通の辛さのものを1本、刻んで入れます。
レシピによっては2〜3本入れるようです。
ここでトマト缶を水で溶いたソースを投入。
少しずつ水溶きソースを加えます。
茹で時間9分が目安のパスタですが、25分くらい時間がかかります。
↓ で、完成したのがこちら。
やってみると意外に時間も手間もかかるレシピで、 こちらの料理の腕もあるのでしょうが、わるくはないものの、特に目新し味ではありません。
時間もかかるし、フライパンにつきっきりでないといけない。
お店で出すのはむずかしいレシピでしょうね。
やはり妻の言うことは正しかった。
時間も胃袋も有限ですから、もう一度トライするくらなら、 ほかのものを作った方がいいな。まあ、やってみてそのことがわかって良かったです。
何事もやらないとわからんものね(笑)。
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