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妻がふるさと納税で頂いた、壱岐の内海産生牡蠣。
お品書きを見ると、3日から5日は大丈夫と書いてあるのですが、調べてみると牡蠣という生き物は、水揚げされてから1〜2週間は平気で活きてるそうです。
牡蠣はひとたび卵を産み付けられると、一生その場所から動きません。
筋肉の塊みたいなホタテはどこでスイスイ泳いでいけますが、 牡蠣はそうはいきません。おもに水辺の岩場に生息する牡蠣は、引き潮の時は水のない状態で、無酸素状態をグッとガマンしていないといけない。
なぜ、そんな状態で牡蠣が生きていけるのかというと、体内にあるグリコーゲンを分解してエネルギーにするからなんだそうです。
なるほど、牡蠣の力のモトはグリコーゲンだったわけですね。
ところで、生きの良い牡蠣は剥くのが大変。
最初はガシガシ剥こうとしたのですが、素人がやるのはどうしても限界があります。
そこで、電子レンジで牡蠣の口が開くまで加熱し、適当なところで身を剥き、小麦粉→卵→パン粉をまぶし、フライにするという寸法です。
いや、このカキフライの旨いこと!
余談ながら、米国ではトイレットペーパーではなく、銃弾だかが品薄になっているそうで、いや〜まだちり紙ごときで騒いでるわが国は平和なのかもしれません。