小暮満寿雄 Art Blog

ダジャレbotと間違われますが、本職は赤坂在住の画家です。作品の他お相撲、食やポリティカルな話も多し。右翼ではありません

ビンゴとうんこさん

2010-06-14 08:58:51 | Weblog
はやぶさの帰還、美しいです!

私はあれを見て、ウルトラセブンの最終回・・・
モロボシ・ダンがアンヌ隊員に、自分がセブンだと
告白するセリフを思いだしました。

「アンヌ。僕は、僕はね、人間じゃないんだよ。M78星雲から来たウルトラセブンなんだよ」

「え?」

「西の空に、明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙へ飛んでいく。それがボクだ」

(シューマンのピアノコンチェルトつき♪)

でも文字にすると、けっこうくさいセリフですね・・・。
小学生だった私は、この初回に多いに感動したものですが、
この時、ウルトラ警備隊がしていたグッズの多くが、今現実のものになっているのがすごい。

砂が入ってるといいな。



昨日は一昨日に引き続き、家内の実家に行きました。
石神井の家は久しぶり。

今度描く絵のパネル(横型不定形なので、自分で作らないといけません)に使う木材を、
ホームセンターで購入したいこともあって、
大泉学園のスーパーバリュー(元オオカワ)に出かけましたが、
運送費と木材の料金が同じなので断念。
ハンズで買った方が安く済む・・・。

写真は愛犬ビンゴと、関西発信の強烈ゆるキャラ”うんこさん”(左端)。
ひさびさにビンゴを連れて石神井公園を散策しましたが、犬ってけっこう面白い。
私自身はもともと犬が好きでなかったのですが、動物ってだんだん情が移ってくるものですね~。

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ズコットとワールドカップ

2010-06-13 06:54:09 | Weblog
昨日は2日連続の外食でした。
実家の母と弟、家内の4人で上海饅頭店に行きました。
点心の店で、メディアにも露出しているようですが、
肝心の小籠包はまあまあかな~。

ただ母が胆石の手術をしてから、約1ヶ月ちょっと。
回復は順調そのもので、こうして家族で外食に行けるのは何よりです。


と、ここまでは良かった。

食事のあとは実家にもどり、
昨日、伊勢丹で購入したアル・ケッチァーノのズコットでお茶。
ズコットというのはドーム型をしたイタリアのケーキで、
ローマ法王の帽子(zuccotto)に似た形をしているため、この名があるといいます。
スポンジケーキをベースに敷き、生クリームを詰めて作るお菓子で、
ここのズコットはクルミや木の実、チョコレートなどが入っているのですが、
セミフレッド(半冷凍)状態にして食べるのがベストです。

食べようと冷蔵庫からいったん出したところ、
お茶に淹れる湯が足りず、家内が水から沸しはじめました。
暖まっては美味しくないので、もう一度冷蔵庫にしまおうとしたら、
3人から「いったん出したものをなぜしまう」と集中砲火を浴びてしまいます。

私も”本来ならセミフレッドで食べるものなんだから、なるべく冷やした方が良い”と、
そう言えば良かったのですが、多少のお酒が入っている上、
韓国vsギリシャ戦を見ながらだったため、アタマが上手く働きません。
「どーせオレが出し入れするんだから、勝手にさせてくれ」と
冷蔵庫から出す出さないので、しょーもない押し問答を続けます。

それこそお湯を沸す時間なんて僅かな間なんだけど、
昨日の暑さでは、すぐお菓子があったまってしまう。
仕方なく、強行にズコットを冷蔵庫に入れ戻したところでお湯が沸いてお茶が入る。

あ~あ。時すでに遅しで、せっかくのズコットの先端部分(ホールでは中心部分)は
かなりぬるくなっているではありませんか。
まだ真ん中あたりは好い加減に冷えているのが救いかな。
母と家内は「なるほど、これは冷えていた方が旨い」と、後づけの納得をしてましたが、
弟は知らぬ顔の半兵衛で、もくもくと、もしゃもしゃとケーキにかぶりついていました。

よくいう食べ物の「こだわり」というのは、
ちょっとのことで味に大きな違いが出てしまう、理由があるからなのですが・・・。
それにしても、たらふく食べたあと
たかがケーキ(されどケーキ)に、まっこと食い意地の張ったお恥ずかしい話であります。


その後、韓国vsギリシャ戦は
「キリがない」と弟にいきなりスイッチを切られ、仕方なく帰宅。
(ここここ、このヤロ~!
 うちは私以外にスポーツ観戦に興味がない家族なのであります)。

帰って韓国vsギリシャ戦の続きを見ようと思ったら、
家内が「曹操の墓」をさぐる番組を見はじめ、そちらにおつきあい。
見てるうちに眠くなり、ネットで韓国の追加点を確認してから床につきました。
家でも実家でも、何の権限もない私です。ううう。

写真は問題のズコットと伊勢丹催事場です。
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初戦は寝てしまいました

2010-06-12 09:57:26 | Weblog
昨日は久々に外食。
有楽町のキッチン・マ・メゾンでクライアントと食事です。
ボーナス月のおかげか、私の描いた壁画のおかげか(なーんて)、
店はほぼ満席で、ひっきりなしにお客さんが回転していました。

このお店・・・正直、はじめはどんな料理を出すのか知らずに仕事を引き受けたのですが、
食べてみたら意外に(失礼!)旨かったのでびっくりした覚えがあります。
いや、意外なんて言ったらホントに失礼ですが、半年前にこの店を見た時は
開店したて(正しくは店を受け継いだ)なのにさびれた感じだったもの。

まあ、絵のおかげで繁盛なんてことはありません。
ひとえに店を盛りたてようとする、マネージャーやスタッフの精進のたまものですが、
自分がかかわったクライアントさんが繁盛するのは何より嬉しいことです。
これぞ嘉納治五郎先生の言う「精力善用、自他協栄」でしょうか。

この日食べた鴨のコンフィやブイヤベース、リゾットなども絶品。
クライアントさんの一人は小麦のアナフィラキシー性アレルギーなので、
食事には注意しないといけないのですが、
揚げ物はみな素揚げで出してもらうなど配慮してもらいました。

山形イタリアン、銀座のサンダンデロでも、
壁画から、山形の風景を絵巻風のパノラマ画へとの
仕様変更がありましたが、ようやく始動です。
(下絵は描き直し、というか描き加えないといけません。
 増やすのは得意なので、大したことはありませんが)。


おすもうエンジェルがぶんぶん飛び回る、
変な絵しか知らない人は意外に思うかもしれませんが、
実は風景画は、私のいちばんの得意分野です。
だって、画面に浮かんでる変な物体を取り除いてみてください。
そこにあるのは、一枚の風景画だったりするのですから。

家に戻ったら、すでに南アフリカvsメキシコの初戦がはじまっていましたが、
あっと言う間に沈没。
時間帯が厳しいよな~、ホントに。

写真はキッチン・マ・メゾンの鴨のコンフィ。
赤ワインには最高の一品です。
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ジェイミーの家

2010-06-11 10:45:59 | Weblog
先日はフーディーズTV放映中の
ナイジェラの気軽にクッキング」について書きましたが、
その前の番組「ジェイミーの家」もなかなか面白い。

ただ前の記事では、番組の面白さを褒めるより、
料理のことをボロクソに書いたように思われたのか(まあ読み返すとボロクソですが)、
「イギリス料理は決して不味くない」というご意見までいただきました。
いや、失礼いたしました。

そーですね。
正直なところ、私はナイジェラの料理が美味しそうには思わないけど、
少なくともジェイミーの料理、出来上がりは旨そうに仕上がってますね。
(とってつけたみたいですが、前回、それを言わなかったのですな)。

ただ、その間の作る過程が手でグチャグチャ混ぜたり、
フードプロセッサーで、ガーっと攪拌したりと、
いかにも白人好みの大ざっぱさなんだよね。
このあたりは突っ込みどころ満載で、わが家はそれを見るのが好きで、
夜遅く(といっても12時過ぎくらい)まで起きていたりします。

またペースト状にするのが好きなのは、ユダヤ料理の影響かもしれません。
(あのニューヨーク・デリも実はユダヤ料理がベース。
 たしかに連中、商売の天才です)。

うわ~、またペーストかと思っていると、
カネロニ(マカロニのお化け)に詰めてオーブンで焼く。
出来上がりは不思議と旨そうに出来ている。
材料もジェイミーの農園で採れた野菜だから、安心だしね。


アングロサクソン系の料理。
実は古代ローマの遺伝子が残されているといいます。
ジェイミーの料理も実にワインビネガーを多用します。

古代ローマ料理のベースは、ハチミツとリンゴ。
それにガルムという古代の魚醤がベースです。
今のイタリア料理は、当時の面影は殆どないらしいけど、
ローマの影響を色濃く受けた北部ヨーロッパは、
甘酸っぱい味がベースの古代ローマ料理の名残があるんだとか。

写真は本文とまったく関係ありませんが、
台湾の花蓮の市場で見かけた鶏さんたちです。
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ワールドカップの話をしよう

2010-06-10 14:29:20 | Weblog
明日に開幕を控えたワールドカップですが、イマイチ盛り上がりませんな。
12年前、日本代表がはじめてW杯に出場した時は、町から人がいなくなりました。
クロアチア戦の時は、たまたま赤坂でクラス会があり、
二次会はカラオケ屋に、実家からテレビを持ち込んでみんなで応援した覚えがあります。
負けても応援に気合いが入ったよな。

8年前は日韓共同開催。
ロシア戦は合宿の帰り、家に戻らずにクライアントだった水産会社のテレビで応援しました。
チュニジア戦は上京していた杜氏のひおきどんと、六本木のスポーツバーで観戦。
ベスト16が決まった時、六本木の町は歩けないほどの人、人、人でした。

私はこの年におそい結婚をしまして、
”6月29日の結婚式に日本が3位決定戦に出場したら、人が来るのかしら・・・”
なんて、いらん心配をした覚えがあります。
あれからもう8年も経つのね。

4年前はオーストラリア戦、最後の5分で3点入れられた悪夢のW杯。
あれ、専門家スジは「1勝できればサプライズ」だったことを知っていて、
それを報道すると、今回と同じく盛り上がらなくなるのでオフレコにしてたんだとか。

今回のW杯はみんな、それを知ってしまったので盛り上がらないのでしょう。
4年前のブログだと、毎日サッカーの話題を書いていたようですが、
今回はどーもその気になりません。
あ@花さんが言ってましたけど、相撲は1分続けば大相撲だけど、
サッカーは90分、総力戦をやっても決着がつかないことがある。
だからこそ勝てば嬉しいけど、負けるとホントに悔しい。

前回、イングランド戦をたまたま見てしまったけど、
中では、よくやった試合ですがストレスの溜まる試合でした。
オーストラリア戦や前回のイングランド戦の再現は疲れるので、
正直、見たくありませんが見てしまうんだろうな~。

写真は合宿の食事準備風景ですが、私は撮影者なので写っておりません。
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治らないという考え方は、治りませんか?

2010-06-09 06:52:56 | Weblog
「発達障害は治りますか?」読了。
と言っても、実は1週間ほど前には読み終わり、
今は家内に読んでもらっています。

私の妻は障害者専門の歯科衛生士ですが、
その中には自閉症の患者さんも少なくありません。
歯磨きや歯磨き指導は容易ではないそうですが、
中には子供の頃から担当している患者さんも少なくないそうで、
今まで出来なかったこと(歯磨きですが)が、
だんだん出来るようになるのが何よりの喜びだそうです。

家に帰ると、妻はそんな患者さんの話を嬉しそうにします。
自分の妻に言うのも何ですが、ホントに素晴らしい仕事!
わいふは私の誇りでもあります。

でも待てよ。
出来なかったことが出来るようになるって言うことは・・・。
俗に言う”自閉症は治らない”という、あの定説は何なの?

たかが歯磨きのことかもしれないけど、
完治するわけではないかもしれないけど、
患者さんが一歩一歩ステージを上げて進歩していくことは確かです。

妻にとってこの本が役に立つことは間違いないけど、
だからこそどう読むのか楽しみでもあります。

画像は冒頭のマンガの一部です。
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火曜会・ぶどう合宿

2010-06-08 13:49:45 | Weblog
すっかり更新が遅れた上、コメントをいただいた方へのレスも遅れてたいへん失礼いたしました。

休日は山梨方面に出かけていたのですが、これは別に仕事ではなく火曜会の柔道合宿。
(空手も稽古します。まったくできませんが)。
三十路から還暦過ぎの人まで(年々高齢化)が、この時期にペンションで自炊しながら、
稽古と食事と議論とプチ山歩きをするという暑苦しい会です。

そもそも私が柔道をはじめたきっかけというのが、
高校一年の3学期、たまたま授業で受けたことがはじまりでした。
もともと私は運動が大の苦手です。
野球をやればトンネルの連続。
ラジオ体操をすれば、その異様な動きから”コメディアン小暮”と呼ばれたホドの男。
それが柔道の授業で、クラスで運動神経の良い相手にたまたま勝ってしまったため、
「もしかすると、オレは柔道の才能があるのではないか」と思い込み、
高校2年で柔道部に入部したというわけです。

けっきょく、柔道のセンスは他のスポーツと同じレベルか、それ以下でしたが、
なぜか未だに続けてるんだよね~。
高校卒業する時は、「ああ。これで一生柔道をやらなくて済む」と思ったものですがね~。


集まってきたのは、そんな連中が1ダース。
ここ5~6年は女性部員の参加が必ずあったのですが、
この時はみな、うるさいおじさんばかり。
ただ、不思議なもので女性がいてもいなくても会話は変わりません。
きっと合宿に参加する女性の方が変わってるんだろうな。

経験だけは長くなったものの、下手の横好きで実力は横ばい。
でも不思議なもので、組むとその人の性格や考えていることがわかります。

大人しそうで負けず嫌いな人。
豪放磊落に見えて慎重な人。
凶暴そうで、実はもっと凶暴な人。
野獣のようなみかけでやさしい人。
などなど。


話は変わるけど、管新総理は気分屋なんだろうな。
総理になる前の顔と、なった後の顔が全然違います。
鳩山さんと違って、なった後の顔にはるかに精気があるので、
期待してなかったけど、期待することにします。

写真は日本三大奇橋のひとつ「猿橋」です。

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ナイジェラの気軽にクッキング

2010-06-04 08:39:14 | Weblog
最近、民放をまわしても鳩山さんのことばかりなので、
CSのフーディーズTVを見ているのですが、外国の料理番組がザツでなかなか面白いです。

中でもわが家のお気に入りは「ジェイミーの家」と
ナイジェラの気軽にクッキング」。
どちらもイギリスの料理研究家で、見ていてちっとも美味しそうじゃないんだけど、
アングロサクソンというのは、
よくここまでゴテゴテしたものを食べるなと感心して見ています。

ジェイミー・オリバーの方は家庭菜園を持っていて、まだ健康志向があるんだけど、
美人料理研究家と銘打たれたナイジェラの料理は、日本人なら3日で糖尿になりそうなもの。
ハムにクローヴを差して、コーラで煮込んだものに黒蜜ソースを塗ったり、
マーガリンでチキンを唐揚げにするなど、うちでは濃厚なソースが塗り重ねられるたびに、
「うわっ! うーっわ! うわわわわわ~! ああああああああ~!」と叫んでおります。

やっぱり、連中・・・体の作りが日本人と違うんですね。
冬でもTシャツ1枚で平気なわけだ。
以前、私たちがコートを着てるのに、
Tシャツ1枚で「暑い! 暑い!」と叫んでる、英国版山本山を見たことがあります。


さて、ここでイベントのお知らせ。

赤坂おやつ三昧ランチブログのzoomaniaさんと
赤坂お散歩手帳のマコと私の共催でオフ会をいたします。

今回のオフ会の趣旨は、
「赤坂おやつ三昧ランチブログ」さんの記事をご覧ください。

「チャリティー」と頭についているのは、
オフ会開催の目的として、その収益金の一部を
NPO法人赤坂赤坂氷川山車保存会に寄付させていただくことを
考えているため。

日時:6月26日(土) 19:00~
場所:シェ・ミカワ(赤坂3-13-4 赤坂三河家ビル2階)
会 費:¥7,000
定員:10名(初参加の方を優先)。
前回のオフ会に参加し今回も参加希望の方は、
6月4日(金)以降にお申し込み下さい。

参加表明は、この記事にコメントを残すことでOKです。
または「赤坂おやつ三 昧ランチブログ」、「赤坂お散歩手帳」
どちらのブログにて表明してもけっこうです。

では、みなさま大勢の参加を・・・って、定員10名か~。
日本人の感覚として、断られたらヤだと思って、最初から参加表明しない方も出てしまうかも。
その辺はお気軽に考えてもよいかなと思いますが、
zoomaniaさん、マコさん、そのあたりは如何でしょう?

写真は沖縄の市場で見かけたブタさんです。
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鳩山総理辞任か・・・

2010-06-02 09:01:39 | Weblog
鳩山さん辞任。
ちょっとびっくりしましたが、まあ当然かな。

5年で総理のクビが5回すげ変わる。
ちょっと恥ずかしいですな。

鳩山総理辞任の演説も「クリーンな政治を実現」とあるが、
それで日本国民のご飯がまかなえるなら、いくらでもやってくださいませ。
政治にある程度以上の金が動くのは、ある意味必要悪ですが、
何より大切なことは経済活動がまわることでしょう。
やはり、おまんまとお天道さまが何処に行ってもついてくる人は、言うことが違いますな。

政治の大きな仕事とは予算、すなわち税収の分配です。
何よりそちらが大切なのではないかしら。

「政治と金」の問題が良いとは思いませんが、その根底はやっかみです。
報道する方に、その気持ちが強いからなおさらです。

9日後には南アでワールドカップ開催。
お隣、朝鮮半島のキナ臭い動き。
北朝鮮にとって、わが国につけ入る絶好の機会に思えますが如何なものでしょう。

写真は沖縄プロレスのポスター。
昨年、那覇の市場内に貼ってあったものを撮りました。
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あなたの隣にいる怪物

2010-06-01 11:29:58 | Weblog
今から15年ほど前のこと、
まだ私の恩人だった先代のジーイー企画センター社長が
「無責任の時代になってきた」と、しきりにこぼしていました。
これは植木等の言う”無責任”ではなく、
お役所、官僚や大会社の要職にある人たちまでが、無責任になったという意味ですね。
それが日本全国はもちろん、世界的な傾向で広がっているというのです。

それを実感する昨今でしたが、ふと気がついて
「もしかすると、無責任は本当は昔からだったのではないだろうか?」
などと思うようになりました。


これで巷で働く勤め人の中、特に役所や学校、大企業といった非の打ち所のない職場でさえも、
どうやらとんでもない怪物がいる場合がある。
どんな怪物かといえば・・・それはまったく仕事をしない人ですね。

朝から晩まで、何かやっているようで実は本当に何もやっていない。
20年30年真面目に働いてきたようで、突っ込んでみると、
仕事のことは何ひとつ覚えていない。
見た目で、それがなかなかわからないどころか、
何十年、職場に一緒にいる人間が気づかない。

仕事で同じチームを組んだ時、はじめて
「こ・・こいつ。何者?」なんて思ったりするわけです。
最近、そんなことでショックを受けた人からの話を聞くことが多いんだけど、
みなさまの周りは如何でしょう?

続きはまた今度!

写真は義母が送ってきてくれたイナゴの佃煮。
これ・・・けっこうお高いそうだけど、こんなにたくさんどうやって食べようか?
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