先日はフーディーズTV放映中の
「ナイジェラの気軽にクッキング」について書きましたが、
その前の番組「ジェイミーの家」もなかなか面白い。
ただ前の記事では、番組の面白さを褒めるより、
料理のことをボロクソに書いたように思われたのか(まあ読み返すとボロクソですが)、
「イギリス料理は決して不味くない」というご意見までいただきました。
いや、失礼いたしました。
そーですね。
正直なところ、私はナイジェラの料理が美味しそうには思わないけど、
少なくともジェイミーの料理、出来上がりは旨そうに仕上がってますね。
(とってつけたみたいですが、前回、それを言わなかったのですな)。
ただ、その間の作る過程が手でグチャグチャ混ぜたり、
フードプロセッサーで、ガーっと攪拌したりと、
いかにも白人好みの大ざっぱさなんだよね。
このあたりは突っ込みどころ満載で、わが家はそれを見るのが好きで、
夜遅く(といっても12時過ぎくらい)まで起きていたりします。
またペースト状にするのが好きなのは、ユダヤ料理の影響かもしれません。
(あのニューヨーク・デリも実はユダヤ料理がベース。
たしかに連中、商売の天才です)。
うわ~、またペーストかと思っていると、
カネロニ(マカロニのお化け)に詰めてオーブンで焼く。
出来上がりは不思議と旨そうに出来ている。
材料もジェイミーの農園で採れた野菜だから、安心だしね。
アングロサクソン系の料理。
実は古代ローマの遺伝子が残されているといいます。
ジェイミーの料理も実にワインビネガーを多用します。
古代ローマ料理のベースは、ハチミツとリンゴ。
それにガルムという古代の魚醤がベースです。
今のイタリア料理は、当時の面影は殆どないらしいけど、
ローマの影響を色濃く受けた北部ヨーロッパは、
甘酸っぱい味がベースの古代ローマ料理の名残があるんだとか。
写真は本文とまったく関係ありませんが、
台湾の花蓮の市場で見かけた鶏さんたちです。
「ナイジェラの気軽にクッキング」について書きましたが、
その前の番組「ジェイミーの家」もなかなか面白い。
ただ前の記事では、番組の面白さを褒めるより、
料理のことをボロクソに書いたように思われたのか(まあ読み返すとボロクソですが)、
「イギリス料理は決して不味くない」というご意見までいただきました。
いや、失礼いたしました。
そーですね。
正直なところ、私はナイジェラの料理が美味しそうには思わないけど、
少なくともジェイミーの料理、出来上がりは旨そうに仕上がってますね。
(とってつけたみたいですが、前回、それを言わなかったのですな)。
ただ、その間の作る過程が手でグチャグチャ混ぜたり、
フードプロセッサーで、ガーっと攪拌したりと、
いかにも白人好みの大ざっぱさなんだよね。
このあたりは突っ込みどころ満載で、わが家はそれを見るのが好きで、
夜遅く(といっても12時過ぎくらい)まで起きていたりします。
またペースト状にするのが好きなのは、ユダヤ料理の影響かもしれません。
(あのニューヨーク・デリも実はユダヤ料理がベース。
たしかに連中、商売の天才です)。
うわ~、またペーストかと思っていると、
カネロニ(マカロニのお化け)に詰めてオーブンで焼く。
出来上がりは不思議と旨そうに出来ている。
材料もジェイミーの農園で採れた野菜だから、安心だしね。
アングロサクソン系の料理。
実は古代ローマの遺伝子が残されているといいます。
ジェイミーの料理も実にワインビネガーを多用します。
古代ローマ料理のベースは、ハチミツとリンゴ。
それにガルムという古代の魚醤がベースです。
今のイタリア料理は、当時の面影は殆どないらしいけど、
ローマの影響を色濃く受けた北部ヨーロッパは、
甘酸っぱい味がベースの古代ローマ料理の名残があるんだとか。
写真は本文とまったく関係ありませんが、
台湾の花蓮の市場で見かけた鶏さんたちです。