▲こちら、御徒町のヴェジハーブ・サーガのゴービー65(シックスティ・ファイブ)。
ゴービーとはヒンディー語でカリフラワーのこと。
65はインドで縁起の良い数字だそうで、ベスン粉(ひよこ豆の粉 )で揚げたカリフラワーに、濃厚なスパイスだれをまぶした逸品です。
カリフラワーってずっと使い方がわからずにいたところ、目からウロコのこの料理。
ヴェジハーブ・サーガのゴービー65は絶品中の絶品なので、同じものはできませんが、タレはトマトケチャップとマヨネーズ、イエローマスタードをまぜて、オーロラソースを作れば、そこそこ近いものができます。
うちでは、これがカリフラワーの一番美味しい食べ方だと思っていたのですが、いやいや、まだ旨い食べ方がありました。
▼こちら、奥田シェフプロデュースのお店。東京駅内の「TO今日BAR(東京バル)」のバーニャカウダです。
ニンニクを使わず、ソースにカリフラワーを使った独特のソースが素晴らしい。
▼そして、こちらが奥田シェフの師匠にあたる日高良実シェフのお店、アクアパッツァの先付け。カリフラワーのスープとモッツァレラチーズのカラスミがけです!
おそらくはカリフラワーをブレンダーで崩して、なめらかにしたものをソースに混ぜるんでしょうね。
これも同じものは難しいですが、素人の私たちでも簡単にできるのが、一度茹でたものをグラタンのホワイトソースに混ぜるレシピ。
▼こちら拙宅の牡蠣のグラタン。余ったカリフラワーを混ぜただけですが、けっこうイケました♪
▼こちらも茹でたカリフラワーにクミンとカレー粉でオリーブオイルで炒めたもの。
カリフラワーとスパイスの相性は抜群!
▼そしてこちらがインド料理の直球、カリフラワーとジャガイモのカレー、アルゴビです。
そんなわけで、わが家ではびっくり屋の1房250円ほどの安いカリフラワー料理に凝っています。ブロッコリーよりクセがなくて使いやすく美味しいと思うのですが、まあこれは好みですね(笑)。