私はこの伊藤健太郎さんを存じ上げなかったのですが、人気俳優だったみたいね。
もったいないけど、悪魔の声が勝ってしまったんですね。
↓ それについて、4年前にこんな記事を書いていたのでご参考まで。
“当て逃げ” で思い出した、若い頃の交通事故
上記の記事でも書いたけど、この頃からかな。
耳元で悪魔のささやきがあっても、そいつの言うことに従わなくなったのは。
最近では、もっとレベルの低い話ですが、こんなことがありました。
いつもの組まない柔道の稽古が済んだあと、仲間と銭湯に行くのですが、稽古が終わった直後、高校時代からの柔道友達が私に言いました。
「オレのタオルがないんだ。小暮、キミのリュックに入っとらんか?
あれがないと風呂に入った時に拭くものがない」
そう、そんな時に真っ先に疑われるのは、この私なのですが(笑)、言われた通りリュックの中を探したら見つからず。
「ないよ。今回はオレの勝ちだな。
タオルは銭湯で買ったらどうよ」
そう誇らしげに言ったあと、翌日洗濯を干していたら、見慣れぬ温泉手ぬぐいがあるではありませんか。
(あああ! やっぱり犯人はオレ?)
友達は「タオル、タオル」と連呼していたので、すっかり自分は使ってるバスタオルを想像していたのですが、まさか温泉手ぬぐいだったとは!
(このまま、言わなければ、何事もなかったことに済む…)
そう悪魔の声が私の耳元にささやかれましたが、彼が使った手ぬぐいを使うのも憚られるのもあって、正直に申告いたしました。
「K山、実はやったのは私だったよ」
「そうか。やっぱり犯人はお前だったか!」
はい。犯人は私です♪